鬼滅の刃の次にヒットするアニメ・漫画はなにか。総予想したいという気持ちはわかるが、残念ながら、漫画というものは唯一無二。同じようなものはあるはずもなく、何かがヒットしたからこれもヒットする・・・何ていう法則はないのかもしれない。それは、妖怪ウォッチがヒットしたから、鬼滅の刃もヒットした・・・などという愚かな予測をするのと同じだ。
鬼滅の刃の次にヒットするのは・・・
#呪術廻戦 をネクスト鬼滅として紹介した糞番組は絶対許さない。
どちらも面白いし漫画もアニメも見てる人なら、呪術に対して鬼滅の次にブレイクするだろうという呼称は絶対に使わない。
共通点といえば人間が死にまくることだけ。面白さのベクトルがそもそも違うから。みんなナナミンの夢女になれ。— ねんねこ (@nen_neko_kasen) December 13, 2020
さて問題が置きたのは、TBSの情報番組「サンデー・ジャポン」にて、鬼滅の刃の次にヒットするアニメとして紹介されたものが「呪術廻戦」とされた問題。単純に紹介するだけであればよかったのかもしれませんが「ネクスト鬼滅」。つまり鬼滅の刃の流れを踏襲したアニメ、つまり二番煎じのように扱われたことでファンが大激怒。
呪術廻戦を二番煎じのように扱うな。ベクトルがそもそも違う。などと漫画家の先生に対しても失礼などとクレームが殺到している。
番組側はわかりやすく、次にヒットするアニメを予想しただけに過ぎなかったのかもしれませんが、そうたやすく扱えるような生易しいネタではなかったようだ。
ただ番組を見ると「ネクスト鬼滅」と言っているのは、渋谷の街頭でインタビューを受けた20代の女性であり、番組が決めつけたわけではないようだ。
#サンデージャポン
『ネクスト鬼滅』とかもうその言葉自体が芥見先生と吾峠先生に失礼だし、どちらも漫画としてのベクトルが違うから。とにかく作者に失礼過ぎる。馬鹿にしてるとしか思えない。 pic.twitter.com/vDV2oOzK8E— 桫々木 士醪🌽🍬🥐🦋👯♀️ (@cp7pSjTgtfhJnpb) December 13, 2020
まず漫画が違うよね?
鬼滅も最初の頃はメディアが大げさに取り上げるから流行るのは当たり前でまだ普通にアニメを楽しむならまだしも、そもそも流行りと人気は訳が違う。今の自称鬼滅ファンが呪術に大移動して、この発言は頭の悪い鬼滅ファンが呪術を見下すきっかけになるねマスゴミが pic.twitter.com/EbssUG9ZbD— Mr.肉 29@テスト期間のため低浮上 (@Mr2927083643) December 13, 2020
『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による、週刊少年ジャンプに掲載されている漫画。2020年11月時点でシリーズ累計発行部数は1200万部を突破。戦術は剣ではなく呪いを扱う。
コロナ禍でステイホームが続き、鬼滅のアニメのように、家で愉しむコンテンツが今後もヒィーチャーされていくであろう。