名古屋市長の直筆謝罪文、字が下手過ぎて炎上

愛知県名古屋市の河村たかし市長が、東京オリンピックソフトボール日本代表の後藤希友選手の金メダルをかじった問題は世間を騒がせました。その後、河村たかし市長は、苦情処理を受け付けている市職員に対し直筆の謝罪文を出しました。しかし、この直筆の謝罪文「字が下手過ぎる」「謝罪する気があるのか」などの意見が飛び交い、さらなる炎上を引き起こしてしまっているのです。

名古屋市長、市職員にメダルかじり問題を謝罪

東京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表の後藤希友選手が、名古屋市長を表敬訪問した際、河村たかし市長が突然マスクを外し金メダルをかじった問題が報じられました。

後藤選手の所属するトヨタ自動車もコメントを出すなど、連日大きく報じられました。

このことを受け抗議や苦情が殺到し、対応に当たっている市職員に対し河村たかし市長が直筆の謝罪文を出したのです。

……読めない。

読むのにものすごく苦労しましたが、おそらくこのようなことが書かれていると思います。間違ってたらごめんなさい。

令和3年8月23日

名古屋市職員の皆様へ
名古屋市長河村たかし

この度は私がひきおこした金メダル事件
により、皆さまにお詫び申し上げます。

数多くの苦情メール等多数よせられ
業務にめいわくをかけております。

すべて私が悪かったことでございます。
つつしんでお詫び申し上げます。

以上

直筆の謝罪文、字が下手過ぎて炎上

字が下手……というよりも、殴り書きのような筆跡、そして誤字があってもその上から無理やり訂正してしまう。

万人が読むことができない謝罪文に、「雑やし、間違っても書き直しさえしてない。」「読めねえし。間違えたら書き直せだし。全然反省見えないね。」「字が汚ないのは百歩譲ったとしても、もっと丁寧に書けたはず。」と、金メダルかじり事件にさらに火を注ぐ事態となってしまいました。

筆者も河村たかし市長の直筆の謝罪文を読むのに一苦労しました。

この読めない謝罪文が報じられてしまった事で、市職員の河村たかし市長に対する苦情処理がさらに増えないことを願うばかりです。