まだまだ昼間は暑さを感じますが、時期としては秋といってもいい頃合いです。スーパーなどでは、陳列される商品も秋らしくなってきており、秋の味覚の代表格「柿」も見かけるようになってきました。そんな柿は、そのまま食べる人が多いと思いますが、実は焼いて食べても美味しいことを知っていたでしょうか。
柿を焼くと美味しい?
そのまま食べても美味しい柿ですが、全農で焼いても美味しいという情報が発信されていました。トースターで焼くだけというお手軽レシピですが、どんな味なのかが気になりますね。
柿を焼いてみた
早速柿を購入してきました。普段ならこのまま皮を剥いて食べるところですが、今回は焼いて食べていこうと思います。
ヘタ部分を切り落としたら、柿に切れ目を入れてトースターで10分ほど焼いていきます。この段階では特別味付けはしていません。
10分ほど焼くと柿にほんのり焼き目もつきました。甘くていい香りがしています。
バタートッピングもおすすめということだったので、バターをトロけさせたら完成です。
なかなか美味しそうに仕上がりました。ホカホカの柿はなんだか不思議な感じですね。
気になる味ですが、
トロっとしていてとても美味しいです。焼いたことで甘さも増して感じます。バターと柿の相性も良く、濃厚な味わいが好きな人にはオススメできるトッピングです。
柿の皮も焼いたことで柔らかくなっていて、スプーンで簡単に果肉を取り出すことができます。これからグッと寒くなってくると思うので、寒さを感じたら焼き柿を食べて温まってみてはいかがでしょうか。
柿といえば、柿の葉寿司にほんのひと手間加えるだけで、より一層美味しく食べられるレシピが話題になりました。