辰年最強!茨城県「泉神社」2024年トップ・オブ・ザ・開運神社へ……見るべきところはココだ!

泉神社

不安定な世界情勢、物価高騰、上がり続ける税金などで最悪ともいえる2023年を過ごされた方も多いのではないでしょうか。かくいう筆者も本当に信じられないくらい最悪の年でした……そんな悪夢を払拭すべく、2024年はパワースポットへ!せっかくの初詣、テレビで「2024年のトップ・オブ・ザ・開運神社」として紹介されていた、茨城県日立市にある「泉神社」へ行ってきました!

令和六年辰年の「トップ・オブ・ザ・開運神社」はここ!

令和6年、全国の神社の中で「トップ・オブ・ザ・開運神社」として、情報番組「土曜はナニする!?」で紹介された泉神社。龍が宿るとされる「龍木」が祀られており、更にはこんこんと湧き出る澄み切った「泉」も見どころのひとつ。普段はひっそりとした小さな神社ですが、年末に何度かテレビで取り上げられた関係でお正月は元旦から賑わいそうです。

土曜はナニする!?で、泉神社を紹介された神社ソムリエの佐々木優太さん。ご自身の「神社ソムリエのあやかりチャンネル」でも詳細をお伝えくださっているので、ぜひご覧ください。

2024年1月1日、茨城県の泉神社へ!

せっかくの初詣、辰年には龍が住むというパワースポットへ行きたくなるわけですよ。善は急げということで、思い立った2時間後には泉神社に到着!それにしても人が多い……普段は土日でも空いている神社ですので、初詣とメディアでの露出が重なったためだと思われます。

筆者が到着した際には、鳥居の外まで参拝客の列が……本堂までは50mほどで、30分ほど並んで参拝することが出来ました。

ちなみに、鳥居のすぐ横に駐車場があるのですが、10台も置けないほどの駐車場になります。そのため、繁忙期はそのまま先に進んで臨時駐車場(どちらも無料)に停めることをおすすめします。ここで駐車場待ちをしてしまうとなかなか空きが出ないため、臨時駐車場へ行く車を遮ってしまうことになるんですよ。先に進んだ方が早く停められる可能性が高いです。

寒さも相まって、ピリッとした雰囲気の厳かな場所。初詣ということでたくさんの人が訪れていましたが、超有名神社とはまた違った雰囲気で「厳かだけどリラックス」という状態で、非常に落ち着きました。

泉神社といえば「湧水」と「泉龍木」を忘れるな!

泉神社といえば、白龍が眠るとされている湧き水が絶えない泉。このあたりは「泉が森」とも呼ばれており、澄んだ水が湧き出ることでホタルも多く見られる場所。水が青く見えるのは、泉の底の色といわれています。

写真では伝わりにくいと思いますが、動画で見てみると「湧き出している」のが伝わるでしょうか。底から湧き出す透明度の高い水、これが絶えることなく湧き出す泉なのです。

 

また、龍の頭の形をしている「泉龍木」もすぐそばにあります。こちらは「スマホの待受」にするとご利益があるという噂。参拝の際にはお手持ちのスマホで撮影して、その噂が本当かどうか確かめてみてください!

非常にコンパクトな神社なのですが、繁忙期は駐車場に車を停めるのに若干時間がかかるかと思います。元旦の14時に到着した筆者は、駐車場に停めるまでにかかった時間は約45分ほど。それから参拝までに30分ほどかかったので、繁忙期に来られる方はお時間に余裕をもって来られた方がいいかもしれません。

とにかく空気の良さと水の綺麗さは抜群!国道245号線からわずか50mほど入っただけの立地なのに、別世界を感じられるパワースポットでした。ここから車で45分ほど北上した場所に、非常に有名な「御岩神社」もあるので、お時間がある方は両方巡ってみてはいかがでしょうか。

都内からは首都高から常磐自動車道を経由して日立南太田インターで降りてから15分ほど。東京駅からであれば、渋滞無しで2時間30分ほどの所要時間になると思われます。ROCK IN JAPANフェスや、コキアやネモフィラなどでもおなじみの「国営ひたち海浜公園」からは、海岸線経由で下道30分程度の場所なので、海浜公園とセットで巡るのもおすすめです。

source:泉神社