大島てるもノーサンキューな曰く付き物件が14,000円で販売される

曰く付きの物件は日本にも様々あり、ある意味「魅力」を掻き立てているもののひとつではあるのですが、いかんせん曰く付きと言うだけあり、割ととっつきにくいのが現状です。それは見た目の問題であったり、場所的な問題であったり、歴史的なものであったり。さてこちらはそんな曰く付き物件の一つですが、とんでもない状況のようです。

不思議でミステリアス過ぎる物件

という事で今話題となっておりますのはこちらの物件。何だ凄くいいじゃないかと思うのですが、この中で募集しておりますのは、右にある「TASTY CHINA」というレストランでもなく左の「BRIDGE INSURANCE」という不動産でもない。

ではどこなのかといいますと、その真中にある通路・・・の上の空間。これがなんと14,000円という価格で販売されております。

しかも不思議なのは、この空間に誰も行くことができないのだということです。つまり、密室中の密室ではいることすら出来ない、いわゆる本当の意味での区分所有。

かつて16世紀ぐらいには穀倉やお店として活用されていたということですが1966年以降、誰も利用していないというミステリールーム。

場所:GoogleMAP
https://goo.gl/maps/KWjNh1F1ctsxJMcD6

空間は、12平方メートルで、割と広そうではありますが、そもそもアクセスできないという点では、もはやそれを持っている意味がな無いのかもしれません。

こちらの大島てる案件も話題となりましたが

14,000円の物件。
果たして購入する人は現れるのでしょうか。

掲載元
https://www.thesun.co.uk/news/10862563/room-auction-cambridgeshire-cant-get-inside/

画像掲載元:写真AC