新潟県高校「いじめ」ではなく「傷害事件」と呼ぶべき!ネットで議論加熱!実際に高校に聞いてみた。

 

バイトテロ、バカッターの次は、いじめとはもはや言い難い暴行案件。いくら高校生とは言え、許される事案では無い。本当に日本は深い闇を抱えてしまったようだ。首相が平気で嘘を付くような社会だから、根底が次々に崩れていく。平和な国を自らの手で放棄してしまったようだ。取材を交えながら、この問題を探っていく。

この事案とは・・・

事案が起きたのは、新潟県にある学校法人の高校。起きた事案は現役の高校1年生が集団で暴行のようないじめに遭っていること。その様子がハッキリと動画に撮影されている。これはバイトテロと一緒の構造。「事案を止めずに撮影する。そして投稿、炎上。」

事案を起こした生徒。それを撮影していた生徒。全ていじめの加害者だ。なぜ止めないのか?こういう動画を見る度に腹立たしいし、被害生徒のこころの傷を想うととやりきれない気持ちになる。

ネットの反応

ネットではいじめでは無い、「傷害事件だ!」との声も多い。

https://twitter.com/9magmbiDDqK0VGr/status/1097603415436275712

学校側の対応

少し前に問題が起きた町田総合高校では、数日間電話がパンクした。今回のケースも、世間の怒りが沸点に達している状態だ。既にネットには、加害者の実名も流出している。今日午前中は電話が殺到していたそうだ。

本日14時45分に校長に取材出来た。新潟県の私学振興課に状況を報告しながら、現在対応に当たっている。昨日新潟県警が学校を直接訪れ、被害生徒そしてその保護者から聞き取りを行った。校長によると、診断書と共に被害届を、既に警察に提出した模様とのこと。

加害生徒側の学校側の聞き取りは昨日に行った。2学期に既に学校を辞めた生徒に関しては、警察が直接聞き取りを行うだろうという校長は述べた。本日夕方には、新潟県警が再度学校を訪問する予定になっている。

昨日全校集会を開き、生徒全体への説明を行った。女子生徒からは動画に写っている制服で、学校が分かってしまう。それによる世間からの目が怖いという声も出ているそうだ。今後は、教師、そして常駐しているスクールカウンセラーと一体となり、生徒の心のケアに努める方針だ。

写真掲載元 写真AC

1 COMMENT

名無しのゴンベ

私は以前から「いじめ」と言う言葉に違和感を覚えていました。「言葉による陰湿ないじめ」、「言葉による陰湿な暴力」この二つに違いはあるのでしょうか?「いじめ」は「死語」にしませんか?すべて「暴力」で統一しましょう。

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