飲食店において「異物混入」という問題は常に付きまとう問題です。いくら品質の徹底管理をしたとしても、チェックする人間のツメが甘かったり、機械のトラブルなどによりその抜け道はいくらでもあります。もちろんそれは大手企業となればなるほどリスクは高く、そして発生時の反響も大きいのです。そんな中、あの大手ファーストフード店でトラブルが起きたようです。
あの企業の商品に虫が……
問題となっているのは、日本でもおなじみの人気ファーストフード店「ケンタッキー・フライド・チキン」です。
どうやら、ランチにケンタッキーを利用したジャニーン(40)。そこで注文した「ペプシ・コーラ」に異変があった模様です。
そのペプシの中に……なんとも不気味な「虫」を見つけたとのこと。しかも、ジャニーンはペプシを一口飲んでしまったとのこと。
写真を確認するとたしかに虫が確認できます。
ジャニーンいわく、もう二度とファーストフード店のドリンクが飲めないと、トラウマになってしまったとのことです。
その後、この投稿写真がFacebookなどSNSで拡散。多くの反響をえているようです。
ネットでは「間違いなく虫である、おそらくドリンクマシンが汚れれていたのでしょう」というコメントもあるようです。
もちろんこれが、投稿者の勘違いなのかそれとも事実なのかは現時点では不明です。
しかし、実はKFCでは、以前も同様にドリンクに虫が入っていたという報告があります。
この問題を受け、KFCの広報は「レストランでは厳格な衛生管理と品質管理のプロセスを持っております。すべての手順が正常であることを確認している」
と、若干今回の騒動を否定気味ではあります。
果たしてこの虫混入は本当に発生したものなのでしょうか。それとも、投稿者による勘違いなのでしょうか。
SNS全盛の今、このような異物混入問題は次々湧いてくるのでしょう。
Source:デイリー・ミラー