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食品において、最も恐ろしいことは、そうです「異物混入」です。多くのメーカーがこれを避けるために、あらゆる手段を講じ事前に防止をこころみてはいるものの、何らかの不手際で、発生してしまいます。日本でも以前、カップ麺に昆虫が混入というセンセーショナルな事件が世間を騒がせましたが、こちらも問題です。
なんとレタスパックのなかに「ヘビ」が混入
Couple find venomous snake in bag of Aldi lettuce but make lunch with it anywayhttps://t.co/NmZ5LWtMgA pic.twitter.com/EDqmMyD82b
— The Mirror (@DailyMirror) April 15, 2021
オーストラリアのシドニーにある有名スーパー「ALDI（アルディ）」。44歳のアレクサンダーは、この店を利用し、レタスを購入。ラッピングされたきれいなレタスだ。
そしてそれを家に持ち帰ると、中からとんでもないものが出現。チョロチョロと舌を出す生物、なんとレタスに「ヘビ」が混じっていたのだ。霊長類が最も恐れる動物「ヘビ」。こいつが混入していたなんていうのは、さぞかし驚いたことだろう。
しかし、アレクサンダーは冷静。
すぐさまレタスをタッパーに取り分け「野生生物救助組織」にこのヘビを見てもらうことにしたという。
すると衝撃的な事実が判明してしまう。
ヘビは猛毒の毒蛇だった
ALDI Snake: A Mosman woman had the fright of her life after discovering a baby snake in her bag of cos lettuce.
According to the woman's Facebook post, her son discovered the slippery customer on Tuesday, before calling @WIRESWildlife to collect the juvenile pale-headed snake. pic.twitter.com/XnETHtdceU
— 10 News First Sydney (@10NewsFirstSyd) April 14, 2021
なんとヘビは、猛毒の毒蛇。
ただでさえ恐ろしいヘビ。そいつが、猛毒を持っているということであれば、もはやレタスどころではない。命が危ないのだ。
ALDIは直ぐに調査をするといい、一体どこで混入したのか今後詳しい理由が明らかになるだろう。
しかし話はこれで終わらない、その後アレクサンダーはとんでもない行動に出る。
夕食はサラダにした
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ヘビが猛毒ではあったものの、命に別状はなくなんとか安堵した「アレクサンダー」。
その日の夕食は「この世で最も緊張感のあるサラダを食べた」と話している。そうなんです、ヘビを取り除いてタッパーに入れたレタスを、なんと夕食に食べたのだという。
「サラダを徹底的に洗ったよ」
と話すアレクサンダー。
ネットでは「イイハナシダナー」「客の行動にホッとした」「アレクサンダーでよかった」などとアレクサンダーに絶賛のコメントが寄せられている。
猛毒のヘビが居たサラダを洗って食べる。なんとも勇敢なアレクサンダーではありますが、今言えるのは、混入を発見したのが、アレクサンダーのような、懐の深い器の大きな男だったからよかったものの、別のタイプの人間だったらと思うとゾッとする。
Source:MirrorUK
