茨城県民が考えそうなフラペチーノ爆誕、香川県民が考えたフラペチーノに対抗してみた

47JIMOTOフラペチーノ

image:秒刊SUNDAY

スターバックスの47都道府県「47JIMOTOフラペチーノ」がついに発売されました!各都道府県では、今頃「そこ」でしか味わうことが出来ないフレーバーで盛り上がっていることでしょう。そんなスタバの地元フラペチーノ、香川県民が考えてたフラペチーノがあまりにも絶妙だったため、筆者の地元茨城県民が考えそうなフラペチーノを爆誕させてみました!

香川県といえば「あれ」ですよね!

香川県の地元プラペチーノは、和三盆抹茶でした!和三盆とは香川や徳島あたりで作られる砂糖のことで、抹茶との相性もよさそうですが・・・香川県ですよ、香川県!そりゃもう香川県民に限らず全国民が「讃岐うどん」を期待していたと思いますよ!って思ってたら、実際に作られた方がおりました!これこれ、これだよ!

香川県が「讃岐うどん」なら、茨城は「納豆」でしょ!

今回茨城県は出荷量全国1位の「メロン」のフラペチーノなのですが、茨城県民のみならず多くの方が「納豆」を思い浮かべるのは必然です!

納豆フラペチーノ・・・すげぇ気になりますけど、ガチで作られたらドン引きですよね。

その他には、干し芋やレンコンを思い浮かべていらっしゃる方もおりました。

「茨城県民」が考えたフラペチーノを作ってみました!

納豆といえばご飯のオトモというイメージがあると思うのですが「そば」との組み合わせも美味しいんですよね。実は茨城には「常陸秋そば」というブランド蕎麦があるので、今回は「なっとう蕎麦」にしてみましょう。

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蕎麦を茹でていきますが、鍋のサイズ感を完全に間違いました。

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せっかくなので、蕎麦も茨城産にこだわってみます。水戸では知らない人はあんまりいない「麺のスナオシ」さんの蕎麦を使用。1人前(乾麺100gあたり)24.5円というエゲツない価格なんですよ、この蕎麦。

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茨城「納豆そばフラペチーノ」を実食です!

茹で上がった蕎麦に、納豆・刻み海苔・ネギをかけて完成です!正直言って全くフラペチーノではありませんが、スタバのカップに入れているから「フラペチーノ」だと思いこんで食べてみることに。

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なんだろう・・・讃岐うどんに比べると色的に「地味」なんですよね。そこそこ見られるように仕上げたつもりなのですが。とりあえずいただきますね。

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こ・・・これは・・・!思ったよりウマい!そもそも「納豆そば」自体はどこにでもあるので、それほど驚きはないんですけどね。原価約48円で作ったことを考えると、驚きのウマさ。納豆のネバネバがツルっと喉越しの良い蕎麦とよく合います。ネタで作ったつもりだったのですが、これは納得の味でしたよ。

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茨城県と言えば圧倒的に「納豆」のイメージがあると思うのですが、2020年の総務省家計調査(総務省発表)によると「水戸の納豆消費量」は全国5位なんですよね。実は圧倒的に東北の方が納豆を食べているという「うんちく」でした。あーお腹いっぱい、ごちそうさまでした!

6月30日から発売、各地で大反響となっているスターバックス「47JIMOTOフラペチーノ」ですが、茨城県「メロンいがっぺクリーミーフラペチーノ」は予想通り最高の味でした!久しぶりに茨城に住んでて良かったーって思いましたから。

画像掲載元:SS.ナオキ