amazonのアプリアイコンが改悪、ナチスを連想させ不謹慎過ぎると、世界中で大炎上

image:秒刊SUNDAY

アプリのアイコンというものは、毎日使う上で割りと馴染み深いものが良い。ツイッターは鳥のアイコン、Facebookは「F」のマーク、YouTubeは赤い再生マークと、パッと見てすぐに分かるもので、脳裏に焼き付いている。しかしながらそれが突如変わってしまうと、急に混乱してしまう恐れがあります。こちらの「アマゾン」のアイコンのように。

アマゾンのアイコンが変更される・・・

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さてお気づきの方はいるのかと思いますが、あの大手ショッピングモール「アマゾン」がアプリのアイコンを2〜3日前に変更しました。以前はショッピングカートのようなものでしたが、今は、おなじみの「ダンボール」にニッコリと笑う愛らしい笑顔。

Amazonのロゴにあるあのニッコリマークなのですが、どうやらこのアイコン変更があまり受け入れられていないようだ。

もちろんデザイン上、急に変えるとわかりにくいという点はあるのですが、それ以上にある人を連想させてしまうということなのです。

ダンボールにはテープが付いており、そしてにっこりと笑う笑顔。そのテープが、どうやら「チョビ髭」に見えるということで、結果・・・

なんと、あのドイツの独裁者「アドルフ・ヒトラー」に見えるのだということです。

これは流石にあてつけではないかと言う意見もあるのですが、どうやら「ヒトラーに見える」と言う意見が多数寄せられて「不快だ」と言う意見が見受けられるとのこと。

日本でも「旭日旗」のマークに関しては割と隣国に対しナーバスにならざるをえないのですが、このナチスのファシズムに関しては、もう少しグローバルな視点で注視しなければならないようだ。

人それぞれに好き嫌いがある問題なうえ、一概に「悪」とは言えないが、大手の企業であるがゆえに、なかなかアプリアイコンを変えるだけでも一筋縄では行かないようだ。

Souce:MirrorUK