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飛沫という言葉がコロナ禍において散々聞かれるようになってきましたが、我々はマスクなどをすることにより、更に気を使うようになりました。他人に飛沫を浴びせてないか、もしくは飛沫を浴びていないか。そんな不安がとにかく日頃気を使うようになってきましたが、こちらの問題を楽観視してはいけないのかもしれません。
トイレにおける飛沫
It’s a bog job: Harpic is calling on the nation to carry out a simple three stage routine when cleaning the bathroom.
The company says the most important step is to #CloseTheLid when flushing to help prevent the spread of germs pic.twitter.com/SLrzHKi6tN
— Philip Welham Esq. (@welham_philip) November 2, 2020
さてトイレに入り、水を流す際に便座の蓋を占めるタイプでしょうか、開けるタイプでしょうか。今回海外のトイレクリーナーメーカー「Harpic」によって公開された写真を見ると、誰もが「閉めなきゃ」と感じることは間違いなく、絶対に蓋を閉めたくなるはずです。
ということで上記写真を見ていただけるとわかるように、これはトイレから花火が噴出しているのではなく、トイレの便座から噴射されるエアロゾルの水滴がどのような形で噴射されるか視覚化させたものです。
Harpicによるとこの飛沫の中に、汚染された病原体が無数に存在するということで、無意識的に鼻や口、目といった器官に感染する可能性があるという。
Here's why you should always close the toilet lid before you flush https://t.co/ih0KqndEpy
— WFXR News (@WFXRnews) November 3, 2020
Horrifying images show how germ-infested water droplets are thrown into the air when you flush the toilet https://t.co/r0SmIa3m8K
— Daily Mail Online (@MailOnline) November 3, 2020
まるで宇宙の星雲のようなこの状況ですが、これが全て有害な物質だと考えると、やはり蓋をしたほうが良いと感じるわけです。
この中には、大腸菌やら最近ではコロナウイルスなども含まれているのかもしれません。それを考えると水洗便所というシステムはとんでもない欠陥を抱えたシステムです。
スケスケのトイレも話題ですが
なんともトイレは深い味わいを持っております。
Source：MirrorUK
