超激安な価格といえば、皆さんはいくらを想像するでしょうか。本日博報堂から発売された雑誌「広告」は、普通ではあり得ない値段が設定されていました。ツイッターでは、本の値段に対する驚きの声も上がっていますが、その値段に反して、圧倒的なボリュームの内容が収録されていることも話題になっています。
本の値段
雑誌『広告』リニューアル創刊号が本日発売!
雑誌『広告』は、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据え、この問いを思索する「視点のカタログ」として生まれ変わりました。リニューアル創刊号の特集は「価値」。価格は1円(税込)です。https://t.co/LRfGdl9zbp
— 雑誌『広告』 (@kohkoku_jp) July 24, 2019
雑誌「広告」の値段は「1円」です!現在の日本の通貨では、これ以上の最安値は設定できないでしょう。これは中古本であっても、1円で売り出すことは中々真似できるものではありません。収録ページは600ページを超えており、「いいものをつくる、とは何か?」という問いを思索する視点のカタログになっています。
購入者の反応
雑誌「広告」価格はホントに1円(税込)買った!680ページ!
光本さんの原価本とか、こういうアプローチはしばらく続きそう。あとはチラシみたいペラで5万円とか、そんなのも出てきそう、買った人がドヤれるような。
とにかく中身と企画力ですね。 https://t.co/fAVqyKoMFR pic.twitter.com/eEzdaIU7lP
— 藤田博基One Groove (@cookingcook) July 24, 2019
1円の本を買いました。「広告」という本。680ページと分厚くて装丁こんなイケてるのに1円なんだがどういうこと@kohkoku_jp pic.twitter.com/RbLtHbdkt7
— si oux☔スー (@sioux) July 24, 2019
税込1円の本の特集が“価値”ってそれだけでめちゃくちゃ面白いんだけど。無料ではなくあえて1円ってのが既に深い気がする pic.twitter.com/knED5AyWUN
— いのうえ (@lo_gyz) July 24, 2019
1円の本なので内容は期待できるものかと疑問は浮かびますが、購入者からは1円以上の価値を感じて驚きの声が上がっています。また、博報堂では雑誌「広告」の他にも、お米や割り箸、爪楊枝なども1円分だけ売り出しているため話題のために購入してみてはいかがでしょうか。
せっかく買った本なら、本を傷つけずに付箋をつける方法も合わせて覚えておきたいところです。
掲載元:https://kohkoku.jp
画像掲載元:ぱくたそ