安倍晋三氏の使うZoom用PCが無駄に凄いスペックだと、ネットがざわつく

ゲーミングマシン

image:ぱくたそ

元内閣総理大臣の安倍晋三氏が再び注目を浴びております。安倍晋三氏が発信したツイッターアカウントでは、その日行われたZoomによるインタビュー内容を紹介。米国の有力なシンクタンクのウッドロウ・ウィルソン・センターのインタビューのようだ。しかし注目したいのは内容ではなく、彼のマシンだった。

安倍晋三氏のパソコンが……

さて注目したいのは、安倍晋三氏の外交手腕……ではなく、彼が使っているパソコンです。ノートパソコンのようですが、PCはPCスタンドに置かれ、なんともハイテクな様子。

大変失礼な話だが、どうしても政治家は「ITに疎い」というイメージがある。言うならば、PCはドン・キホーテの29,800円ぐらいでOK、CPUはCeleronでいい……。

しかし、この写真からは、そんな様子は微塵も感じられない。
Celeronじゃだめ、であります!

キーボードは七色に光り、ノートPCの背面には「ドラゴン」のマークが見える。

ネットでは、これはZoom用にとりあえず用意したPCではなく、かなりハイスペックなゲーミングマシンではないかという声も。

また、使用しているPCは、台湾のコンピュータコンピュータ関連部品製造会社「MSI」の「GF75 Thin 10U」ではないかという声も。そうなるとたしかにガチなゲーミングマシンです。

スペックは以下の通り。

インテル® Core™ i7-10750H NVIDIA®
GeForce RTX™ 3060 Laptop GPU
メモリ 16GB(8GB ×2)DDR4
17.3インチ、フルHD(1,920×1,080)
SSD 512GB(M.2 NVMe)
リフレッシュレート 144Hz
強力冷却システム「Cooler Boost 5」
有線LAN Realtek RTL8111HS (10/100/1000Mbps)
Per-Key RGB対応 SteelSeriesゲーミングキーボード

引用:GF75 Thin 10U

控えめに言ってヤバいスペック。一般道でフェラーリに乗って爆走するイメージ。これならば、FORTNITEもヌルヌル動くでしょう。

Zoomであれば、どちらかというとPCスペックより回線の安定性が求められるのですが、わざわざこのPCにしたという狙いはどこにあるのでしょうか。

ネットではこの光景に「安倍晋三がガチのゲーマーだった」「DbDで好んでキラーやってそう」「側近がオタクなんだろうな」など、元総理のPC環境に沸き立っている。

現実的に見れば、おそらく安倍晋三氏のパソコンというより、スタッフが用意したものかと推測されます。

にしてもわざわざ、このハイスペックPCを用意したという点には突っ込まざるを得ない状況であります。

以前の「アベノマスク騒動」になぞらえ、どうせ配るならば、ショボいマスクを配るなら、ハイスペックなマスクを配ってほしかったとの声も。