フワちゃんといえば、YouTuber芸人の先駆けとしてテレビでも大活躍中。特に大先輩の芸人や大物政治家に対してもタメ口で話すなど、そのフランクなスタンスでお馴染みですよね。そんなフワちゃんが今回、東京都のコロナ対策CMに出演したのですが、そこで見せたTPOを弁えた姿が意外だと話題になっています。
虹のステッカー
東京都では現在「感染防止徹底宣言ステッカー」、通称”虹のステッカー”と呼ばれる取り組みの普及に努めています。そのお店が感染防止対策を十分に行っているということが利用者から一目で分かるこの取り組みは非常に便利なもの。これについて都の公式サイトにはこのような記載があります。
事業者が実施すべき感染防止対策を掲載した業種別のチェックシートを作成しました。チェックシートにある感染防止対策を全て実施していただき、専用フォームから申請すると「感染防止徹底宣言ステッカー」を取得できます。
「感染防止徹底宣言ステッカー」を店舗等の目立つところに掲示いただくことで、都民の皆様が安心して利用できる施設であることをお知らせすることができます。
引用:東京都防災ホームページ
そしてこの取り組みの普及活動の一環である公式CMに、なんとフワちゃんが起用されたのです。
きちんとTPOを弁えるフワちゃん
こちらがそのCMです。フワちゃん自身も述べている通り、どこか「公式の仕事感」が出ていますよね。若者に向けたCMであるため、いつものフランクな様子も残ってはいるのですが、いまいち弾け切れていない感じが拭えません。
また、フワちゃんの別の投稿で「TTPOわきまえるタイプだったのはずい(原文ママ)」とも述べており、やはりいつも通りとはいかなかったことが読み取れます。
さらにこのCMにはなんとフワちゃんが英語で話している「英語版」もあり、普段は見られない意外な姿も楽しめる内容となっています。
ネットの反応
これにはネットでも様々な声が寄せられていました。
全体的にいつものフワちゃんとのギャップに関する声が多いように感じました。そのほとんどが好意的な意見で、若者に向けたPRとしては大成功といったところでしょうか。
以前アノ天才ものまね芸人がフワちゃんのものまねを披露して話題になっていましたが、フワちゃんの人気はまだまだ衰えを知らない様子です。
source:東京都防災ホームページ