新型肺炎の感染拡大を防ぐため、武漢空港が一時閉鎖をする事が報道されました。ただし、閉鎖前に出発した武漢発成田着のANA938は日本に着実に近づいてきています。午後に到着予定となっていますが、水際対策がどのように行われるのかも気になる人も多いと思います。新型コロナウィルスの拡大を防ぐために行われた今回の武漢封鎖が、まるで映画「アウトブレイク」のようだとネット上で話題となっているのです。
武漢空港が一時閉鎖と報道流れる
武漢市は日本時間の午前11時から武漢空港の一時閉鎖を決めた。これを受けて全日空では午後6時10分に成田空港を出発する武漢便について欠航する方向で調整、決定し次第、ホームページなどで案内するという。
なお、日本時間の午前10時半に武漢空港から成田空港へ向けて出発する便は通常通り運航する予定だ。
引用 https://times.abema.tv/posts/7038440
空港封鎖前に離陸したANA938便は、フライトレーダーによると通常通り日本へ向けて出発していることが確認出来ました。
参考 https://www.flightradar24.com/ANA938/239df508
感染拡大を防ぐために行われた今回の措置ですが、未知のウイルスに立ち向かう映画「アウトブレイク」のようだとネット上で話題となっているのです。
「アウトブレイクが身近すぎるよね」「四半世紀前の映画、アウトブレイクが現実になるんか」「エボラ熱を燃料気化爆弾で一掃するアウトブレイクという映画を思い出した」とSNS上にコメントが寄せられています。
パンデミックの再来かとも話題となっていますが、これ以上の感染拡大が広がらないことを願うばかりです。
画像掲載元 Pixabay