福山雅治が宅建士に興味!どのくらい勉強が必要なのか元受験生が答えてみた

毎週土曜日午後2時から午後2時55分までTokyo FMで放送されている『福のラジオ』で、福山雅治さんが興味のある資格について語りました。今興味を持っている資格は、国家資格の宅地建物取引士(宅建士)であることを述べました。いったいどのくらい勉強時間が必要なのか、元受験生だった筆者が答えていきたいと思います!。

福山雅治が宅建士に興味!

福山雅治さんが、4月15日に放送された『福のラジオ』で宅建士に興味があると語っていました。

福山雅治さんは、現在54歳。いくつになっても学び続けたいと思う姿勢は素晴らしいですね。

福のラジオ公式ツイッターが、「この難関資格をお持ちの方、どのくらい勉強が必要でしょう?」とツイートしていたので、2022年に宅建試験を受験し、一発合格した筆者がどれだけ勉強したのか答えていきたいと思います。

合格までにどのくらい勉強時間が必要?

宅建試験に合格するために必要な勉強時間がどのくらい必要なのか。大手資格スクールサイトでは『300時間』と記載されています。

福山雅治さんのような忙しい芸能人は、300時間も勉強時間を捻出するのは大変なことでしょう。

しかし、2022年に宅建試験を受験した筆者からすると、300時間では合格できないと実感しています。

筆者が宅建の勉強を始めたのは、6月に入ってから。宅建試験日の10月半ばまでの約4か月半、毎日3時間勉強していました。

単純計算すると約400時間です。

宅建試験を受験しようとする方は、年が明けた1月から勉強を始める人が多いと思います。1月から10月半ばまで10か月半、毎日勉強を2時間していたとしても630時間です。

これだけの勉強時間を確保しても、合格できる人はほんの一握りです。

大手資格スクールが掲げている300時間は、専門知識が予めあり、普段から不動産業に携わっている人を目安にした勉強時間なのではないかと感じています。

勉強時間さえ確保し、過去問を完璧に解けるようになれば合格できるという試験ではなくなってきたのが宅建試験です。

福山雅治さんだけでなく、今後建試験を受験する人に伝えたい!元受験生だから実感してます。勉強時間を300時間確保しただけでは合格はかなり難しいと感じています。

しかも、2022年の宅建試験は没問もありかなり荒れましたしね。

福山雅治プロフィール

芸名(読み):福山雅治(ふくやままさはる)
生年月日:1969年2月6日
出身地: 長崎県
血液型:O型
1988年にオーディションに合格、俳優デビューを果たした。1990年にはシングル「追憶の雨の中」で歌手デビュー。
2015年に女優の吹石一恵との結婚を発表。翌2016年には第一子となる子供も誕生した。

source:タレント辞書