ファイナンシャルプランナー試験問題、内容が悲惨すぎて泣いた

ファイナンシャルプランナーの試験が、9月11日に行われます。試験まであと数日!スキマ時間を見つけながら勉強しているという受験生の方も多いと思います。試験では、考えられないような内容の問題が出題されることもしばしば。2022年1月にFP協会でFP3級の実技試験を受験した人は、まさにそうだったのではないでしょうか。そう、ネット上でも話題となった、あの問8です。

9月11日はファイナンシャルプランナー試験日

FP試験まで残り数日!

受験生の皆様は、直前期の追い込みを頑張っているころだと思います。

この時期は、過去問を何度も解いて試験のパターンや形式に慣れておくという事も必要ですね。

過去問を解いていると、涙するような壮絶な問題を目にすることもあります。

2022年1月の3級実技試験・資産設計提案業務の問8に出てきた保険金を計算する問題なんて、問題読みながら泣きそうになりましたもん……。

問題の登場人物、壮絶すぎて泣けた……

2022年1月の3級実技試験・資産設計提案業務の問8は、ガン保険で受け取ることができる金額を求める内容でした。

杉野さんが、がんと診断されがん治療のために入院、手術を受けて無事退院できたたのにもかかわらず、退院後1週間で交通事故にあい死亡しました。

さて、この時保険金はいくら給付されるでしょうか?という問題でした。

……杉野さん可哀想すぎます!

せっかくガンを克服してこれから楽しい生活が待っていると思ったのに、1週間後には交通事故で死亡とか、試験問題とはわかっているけれど悲惨すぎて涙が出そうです!

この問題はやはり大きな話題となり、「ガンで手術して退院したのに交通事故で死亡、ちなみにこの杉野健三さんは42歳です。」「ガン治療して退院したのに交通事故で死んだ設定つらすぎて悲しくなったの私だけじゃないはず。」「ガンから退院したのに交通事故にあってしまった話が気の毒。」「あまりの悲劇に、もらえる保険金を涙なしに説明できない。」と、ネット上にコメントが寄せられていました。

かなり壮絶な問題文ですが、FP試験には実際に起こったら嫌な問題が出題される傾向が良くあります。

夫が駐車しようとしていた車に妻がはねられる、飼っているいるペットが通行人を噛む、子供が借りてきたゲーム機壊すなどなど……。

実際には起こってほしくない壮絶な内容が、試験として出題される傾向にあるのがFP試験。

あまりに壮絶な内容が出題されても、試験中に出題される登場人物に感情移入しないことをおすすめします。

9月11日に受験する受験生の方、完全合格目指して頑張ってくださいね!

source:日本FP協会