横浜中華街から外れた場所にある店の「エビチリ」がバリ美味い!でも店名は……探してみて!

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中華料理の王、北京ダック。しかし筆者は敢えてエビチリを推したい!ぷりぷりとした大きなエビに、とろみがかった甘辛のソース。これ以上ご飯に合う中華料理が他にあるだろうか……いや、ない。チープな反語法を用いてまでエビチリを推す筆者なのですが、すっげーエビチリ美味しい店を見つけた!と思ったのですが、訳ありで紹介出来ず……なんとかして探して行ってみて!

ここのエビチリうめぇぞ、マジで!

横浜で中華料理を食べるなら中華街!まあ神戸でもそうでしょうけれど。話は逸れますが、筆者がこの世で一番好きな場所は横浜中華街なんですよ。なんか幸せに溢れている感じ、あの雰囲気が大好き!

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しかし、筆者が驚いたエビチリは中華街にあらず!横浜スタジアムの近くといえば近くだけれど、そこまでは近くない場所。

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理由は後述しますが、関内とか桜木町とかからはちょっと離れた場所。

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店内は非常に狭く、10人も入ればいっぱいでしょうか……エビチリ大好きな筆者、ランチタイム限定のエビチリ定食700円を見つけたので即注文!(ランチ以外では半チャーハン付で900円といった定食アリ)

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気分は孤独のグルメ!「こういうのでいいんだよ」

数分後、目の前に置かれるエビチリ。気分はもう井之頭五郎!「こういうのでいいんだよ、こういうので」という心の声。大きめのエビが8尾、すげぇ……。豊富に入った揚ワンタンも、食感の変化に一役買っているようです。

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辛味も甘みも強いソースに長ネギの香ばしさ、ぷりぷり食感のエビとくれば白米が止まるはずがないじゃありませんか。基本中の基本、それだけに全くスキのないエビチリ、たまりませんなぁ……。

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タマゴスープにはコーンが入っていて、少しだけポタージュのような味わいになっています。これも基本通りだけど、そのレベルが尋常じゃないくらい高いわけです。なんならこれだけで500円は払えるぞ!

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途中ザーサイをつまみながら、米とエビを行ったり来たり。

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杏仁豆腐はよく見るヤツ、これはご愛嬌だけど700円の定食でもサービスがスゴい!

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いやー、こいつは大満足!

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お店の名前を出せない理由が……お会計の時に「レシートください」と言ったところ「ないです」って返ってきたんですよ。領収証も無いということだったので、筆者の長年の勘から「触れない方がいい」という判断です。

ただし、めちゃくちゃ美味しかったので食後に見た風景を置いておきますね。

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筆者が作ったエビチリも美味しかったのですが、見た目も味もやっぱプロは違いますね。筆者が料理人だったら弟子入りしたいくらいの気持ちですが、今回はちょっと……ごちそうさまでした!