鹿児島周辺で地震の頻発が確認、大災害を心配する声が続出する事態に

image:写真AC

コロナの感染拡大が止まらず深刻な問題となっています。しかしコロナウイルスだけではなく、度々発生する大きな災害への注意も怠ることはできません。現在、鹿児島周辺にあるトカラ列島近海で地震が頻発しており心配の声がネット上に寄せられています。ここ数年、大規模な地震災害が度々発生していますからやはり不安に思う人が現れても無理はありません。現在、報告されている地震の発生状況やネット上の感想等を紹介していきます。

トカラ列島周辺で地震が確認

現在、地震の頻発が確認されているのは鹿児島郡内にあるトカラ列島近海とのことです。

1度や2度の小さな地震であれば気に留めない人が大半でしょう。

しかし、同地域ではかなり短い間隔で地震が観測されており、注意喚起や不安の声がネット上にも続々集まる事態となっています。

注意喚起の呼びかけが話題に

地震前兆観測ボランティアの方の投稿で、直近のトカラ列島近海の地震の観測情報をまとめた画像と併せて、

【要警戒継続】トカラ列島近海で昨日深夜から今朝にかけて地震が群発。今朝にはM5.2(最大震度4)も発生。諏訪之瀬島など火山活動も活発で九州地方、地震と火山両方とも。要注視

上記のツイートが投稿され多くの人が警戒心を高めることとなっているようです。

あー、トカラ列島近海で、地震が頻発してるんだ。今日だけでもM3以上が7回、最大震度がM5.2

それ以外にも上記のようにやはり頻発している地震を気にしている人の投稿も見られます。

近年様々な地域で発生した大災害のことは記憶に新しいですから、心配する人や警戒する人が出てくるのは当然と言えるでしょう。

今後の災害に心配の声続出

ネット上にはやはり「今後の動きが気になる」といった反応が多く見られます。

上記のツイートのように、様々な情報を確認しながら日頃から防災意識を備えることは極めて重要なことですね。

わかっていても、「充分な準備を行うのは難しい」というのが実際のところではあるかもしれませんが…。

また、「熊本地震や東日本大震災の時もトカラ列島の地震が続いたそうです」といった反応も。

今回も大規模な地震に繋がるとは言い切れませんが、危険性が0ではない以上、できる限りの備えを行うのが賢明でしょう。

あの東日本大震災から10年が経ちましたが、今後も災害への危機意識は引き続き求められることとなりそうです。

コロナへの予防と併せてもしもの時への備えも欠かさないよう、くれぐれも心がけたいものですね。