「日清ドロラ王」の方が「天一こってり」に近いかも、8分待ちで更に激ウマ!

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「ラ王」といえば袋麺のイメージが強いので、実はカップ麺もかなりレベルが高いのは案外知られていないのかもしれません。かくいう筆者も現在のラ王は袋麺しか食べていなかったので、「日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯」を食べて驚きました……「ウマい!コレのほうが天下一品のこってりじゃないか!」と。

「日清ドロラ王」がウマいと評判!

「日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯」がめちゃくちゃウマい!という評判なので、購入してみることに。どこにでも売っているかなと高を括っていたら、意外と販売店が少なく大苦戦。家から一番近いセブンイレブンに置いてあったよジーザス。

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参考:日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯

「ドロラ王」作っちゃうもんね!

まずは栄養成分表示から。この手の商品としては標準といったところですが、塩分が気になる方はスープを残すしか……鉄の意志が必要になりますけどね。カロリーや炭水化物が気になる方は……食べるな!!としか言いようがないです。

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粉末と液体スープはどちらも食べる直前に入れるタイプ。申し訳ない程度のかやくと、比較的大きめの鶏チャーシューがついています。

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鶏白湯スープに合いそうな鶏チャーシュー。

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お湯を入れて5分が標準ですが、世の中では「ドロラ王は8分だぜ」ということになっているようなので、とりあえず6分で!(撮影している間に2分くらい経ちそうなので)

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5分後に粉末スープを入れてよーく馴染ませますが、この時点で食べてもあっさり系ラーメンとして成り立っていました。

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すぐに液体スープを入れて混ぜる!混ぜる!すっげぇいい匂いすんのこれ!ウマいラーメン屋の匂いがドッカンドッカンくるので、これ絶対ウマいヤツ、日清。

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この時点でお湯入れから7分くらいでしょうか、完成です!

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これならこってり……「コッテリ」を名乗ってもいい!

実は以前記事を書こうと「天一」のカップ麺を食べたのですが……正直に書くとあまりに酷評になってしまうので掲載を自ら見送った経緯があります。まさかこっちの「ドロラ王」の方があの「こってり」に近い「コッテリ」だったとは……。

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麺はもう少し太くても良かったと思うのですが、細さゆえに「コッテリ」スープによく絡みます。

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鶏チャーシューというか鶏ハムっぽいですが、たっぷりとコッテリスープを吸ってジューシーになっています。

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更に時間を置くとスープがより「コッテリ」してくるので、より「こってり」に近くなってきます。麺もスープを吸って伸びるというよりもモチモチになるので、時間を置くとウマくなるという稀有なラーメン。

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下記は天下一品のこってり(持ち帰り)なのですが、こちらと比較すると……比較すんな!って感じですね。それでもカップ麺としては上々のデキ。

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「天一こってり」が好きな人であれば、確実に「日清ドロラ王」も好きなはず。ちょっとお値段が高めではありますが、これはリピ確定!ごちそうさまでした!

日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯 368円(税抜)

日清ドロラ王、さすがに天下一品のこってり(店舗)に匹敵するとまではいいませんが、かなり肉薄する美味しさだったのではないでしょうか。麺を昔のラ王のように「生麺」にしてみたら面白いかも。

source:日清食品グループ