吉田美和さんと中村正人さんの2人からなるバンド『DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)』。芸能界やスポーツ界にもファンが多いことでも知られており、社会的な影響力も強いバンドとなっています。そんなドリカムですが、実はデビュー当時、今とは全く違う編成でバンドが結成されていたという事実に今どきの若者が驚愕しているというのです。
ドリカムにまつわるとんでもない真実とは
ボーカルの吉田美和さん、ベースの中村正人さんの二人組ユニットのドリカム。
90年代にミュージックシーンを席巻させましたが、令和となった現在でも往年のファンだけでなく今どきの若者にも人気のバンドです。
ドリカムは二人組・・・そう思っている人も多いと思いますが、実はデビュー当時は三人だったということを今どきの若者は知っているでしょうか。
デビュー当時のCDジャケットを見てみると、吉田美和さん、中村正人さんのほかにもう一人写っていることがわかります。
この男性は2002年にグループを脱退した、キーボードの西川隆宏さんです。
「ドリカムが3人だったのうちの子信じないんです」「ドリカム3人だったの全然知らんかったな」「ドリカムが3人だったの、もはや今の人知らない説」と、もともとドリカムは3人だったという真実に驚いているコメントがネット上にコメントが寄せられていました。
男二人、女一人の三人組『ドリカム編成』という言葉はもはや死語?
もともとドリカムは三人組だったという事実に驚いたという今どきの若者もいたと思いますが、90年代はドリカムの男二人、女一人の組み合わせを『ドリカム編成』と呼んでいました。
男の子二人と女の子一人の三人組で遊んでいる様子や居酒屋で飲んでいる様子などを見ていると、今でも「ドリカム編成だね」と心の中でひっそりと思ってしまう世代の方も多いのではないでしょうか。
しかし、今の世代ではドリカムは二人組!
なぜ男二人に女二人の組み合わせがドリカム編成と呼ばれるのかわからないようですね。
歌手の”いきものがかり”もドリカム編成、懐かしいところで言うと千秋さんと内村光良さん、キャイ~ンのウド鈴木さんのユニット”ポケットビスケッツ”もドリカム編成。
現在は解散してしまいましたが、人気ユーチューバーだった”さんこいち”もドリカム編成ですね。
今どきの若者にドリカム編成と言っても通じないと思うので、もはや死語と化しているような気もします。
ドリカムは昔3人組だったという事実に驚いた方も多かったと思いますが、まだ三人で活動していたことにリリースした楽曲『忘れないで』の歌詞がストーカーじみてて怖すぎると話題になりました。