大正14年創業、小樽野島製菓の「コハクだんご」を食べて見た結果!

小樽市(北海道)にある野島製菓の「だんご」を食べてみました。野島製菓の創業は大正14年ということですから創業93年ということになります。創業当時は”飴(あめ)”を製造していましたが、その後、飴の製造から撤退し串団子の製造を始めたという歴史があります。90年も人気商品となっている「野島のコハクだんご」を食べてみました。

コハクだんごの材料は...。

コハクだんごの材料は、うるち米粉、砂糖、小麦粉、丸大しょうゆと書かれています。袋の上から団子を押してみると、スーパーなどで売られている団子より少し柔らかめです。口に入れたときの美味しさが想像できます。

袋の裏側には「寒い時期には、お湯に中に袋ごと入れて温めると団子が柔らかくなります。」と書かれています。買ってきた団子は決して固くはないのですが、どのくらい柔らかくなるのかを確かめて見ることにしました。

熱湯の中に袋ごと入れてみた結果。

熱湯に入れる前と同様に、袋の上から団子を押してみました。先ほどと同じくらいの力で押しています。団子がつぶれている様子がわかります。団子が柔らかくなっているということです。「写真を撮っている場合じゃない。早くたべたいよぅ!」という心の中の声が聞こえてきます。

袋から団子を全部取り出しました。

団子が美味しそうなのはもちろんですが、おいしいそうな醤油ダレもたっぷりと入っていました。醤油ダレをつけながら団子を食べることができます。

近くから団子を見てみましょう。

うるち米粉で作られた柔らかそうな団子に醤油のタレがよくしみ込んでいるのがわかります。注意しないとタレがポタポタと落ちてきそうです。団子を1個食べてみましょう。

ガブリと食いついてみました。

う~ん、柔らかくて甘くて、とても美味しいです。本当は一口で食べてしまえるのですが、中のほうがどうなっているのかを見たくて半分だけにしました。タレがよくしみ込んでいるのがわかります。そして柔らかさもわかります。

美味しくて、1本なんてすぐに食べてしまうことができます。1本目が終わったらすぐ2本目へ...。まぁ適度なところでやめておきましょう。

コハクだんごには、醤油味の他に、ごま、くるみ、こしあんがあります。醤油の後には残りの味も食べて見たくなりますが、生憎、くるみとこしあんは買うことができませんでした。どうしても買いたいという場合は、通販で買うことができるようです。賞味期間は製造日から21日間だそうです。

販売価格:240円(コハクだんご1袋)

野島製菓公式ページURL:https://www.nojimaseika.com/

90年前から製造され続けている団子もいいですが、440円のこの弁当にとんでもない「秘密」が隠されていることが判明! のようなちょっと変わっているケーキもいいですね。