航空自衛隊公式YouTubeでブルーインパルスがライブ配信、飛行ルートが密でヤバいことに

image:写真AC

新型コロナウイルスにより、医療従事者等の皆様へ敬意、感謝の気持ちをお届けするためにブルーインパルスが東京の空を飛行します。外出をせずに自宅で誰でも見られるように航空自衛隊公式YouTubeでライブ配信を行っていますが、それでもブルーインパルスの人気故か飛行現場には多くの見物客が集まり密の状態となってしまっているのではないかと話題になっているのです。

【Live】ブルーインパルスが都心を飛行 医療従事者に敬意と感謝を示す

新型コロナウイルス感染症に対応中の医療従事者等の皆様に、敬意と感謝の気持ちをお届けするため、ブルーインパルスが東京都区部上空で飛行を行っています。

防衛省 航空自衛隊のTwitter(@JASDF_PAO)でも、「#家からエール」のハッシュタグが付けられており、更には「感染症の感染拡大防止にご協力ください。」ともコメントしています。

しかし、やはりブルーインパルスの人気故か、多くの人が集まり上空を見上げている状態となっています。

実際にライブ配信を見ても分かるように、人が集まっている状態が伺えます。

ネット上にも「ちょっと待て、軽く密じゃん」「人が多くなってきてるー!」「ブルーインパルス見るために密になってんじゃないでしょうね」と、ネット上では心配するコメントが寄せられていました。

防衛省・自衛隊(@ModJapan_jp)アカウントでも、『「三つの密」を避けて、ぜひ上空をご覧ください。』とTwitter上でアナウンスしています。

実際にブルーインパルスが上空に現れると歓声も聞かれ、東京都区部を2周すると言う事で、1周目はデルタ隊形、2周目はフェニックス隊形での飛行が行われました。

医療従事者に感謝をし、新型コロナウイルスの感染拡大をしないように各々すべきことを考えながら行動することが大事ではないでしょうか。

source:防衛省 航空自衛隊