最新テクノロジーで「ビッグマック」を化学薬品だけ再現、とんでもない事実発覚

image:秒刊SUNDAY

ビッグマックのレシピというものはなかなか夜に出回っていないのですが、ソースに関しては割と多くのレシピサイトで見かけます。また、ソース単体で売られていたりとその人気は確かなものです。そんななか、今回は「ビッグマック」そのものを化学薬品で作り上げるというとんでもない実験が話題となっております。

ビッグマックを化学薬品だけで作り上げる

今回はなんと54この化学薬品で、ビッグマックを作り上げるというものです。ビッグマックのソースだけでなく、肉やパンから作り上げるというものですので、相当な知識がないと作ることはできません。

そもそも何故こんな事をしているのかというと、アメリカ版のビッグマックが食べたいが、イギリスでは手に入らないので自作するというとんでもない理由。

どうやらアメリカ版ビッグマックはちょっと違うようだ。ということでそんな中使われる素材としては・・・

硫酸アルミニウムカリウム・大豆レシチン・潤滑剤・乳化剤・ポリソルベート80・などなど、まさに聞き慣れないような薬品を使うようです。

これらが本当にビッグマックの中に入っているのかどうかは不明ですが、実際のものに近づけるという意味合いでは必要な化学薬品なのでしょう。

実際どうなったか

さて、これら薬品を使い実際どのような味になったか。彼らの話では

オリジナルのビッグマックほどの味わいにはならないが、可能な限り近い。
まだまだ足りない。

ということです。

さらにこれを作り上げるに日本円で約「11,000円」かかったとのこと。

いくら再現しようとしてもなかなか近づかないビッグマック。やはりその存在感はあまりにも偉大で権威あるレシピなのかもしれませんね。11,000円分の価値をかみしめたいものです。

Souce:Insider