玉子料理と聞くと、玉子焼きやオムライス、プリンなどメインからデザートまで様々なものがあります。中でも、玉子を丸ごと楽しむことのできる味付け玉子は、おにぎりの具や単品でも売られる人気料理です。そんな人気の味玉ですが、実はほうじ茶をちょい足しして作っても美味しいということを皆さんは知っていたでしょうか。
味玉といえば
味玉といえば、やはりラーメンが浮かぶ人も多いでしょう。ラーメンに味玉があると嬉しいものです。ついついトッピングで味玉を追加してしまう人も少なくないんじゃないでしょうか。
ほうじ茶で作る味玉
水を入れるところをほうじ茶に変えて味玉を作ると、とても美味しいと話題になっています。味に深みが出て、より美味しくなるらしいです。これは味玉好きとしては食べてみたいところです。
ほうじ茶味玉を作ってみた
ここまで聞いてしまったのならば、試すしかないということで玉子とほうじ茶を購入してきました。
贅沢に10個の玉子を茹でていきます。せっかく味玉を作るのだから、1個だけだなんて漬けタレがもったいないですからね。
今回は比較するためにほうじ茶と、水の2種類の味玉を作っていきます。味にどれだけの差がつくのかが楽しみです。ということで、味を染み込ませていきましょう。
左:水、右:ほうじ茶
しばらく漬け込んでみましたがどうなったでしょうか。向かって右側の色が濃い方がほうじ茶で漬けた味玉です。見るからに色合いに差が出ています。
漬かり具合にはそれほど差はなさそうです。早速食べてみると、やはり見た目通りにほうじ茶の方が味が濃く深みを感じます。かすかにほうじ茶を感じるような気もします。それに比べると、水を入れたほうは少し薄めの味が薄めです。
筆者としては、ほうじ茶で漬けた方が味も濃く、おつまみにもご飯にも合うため、これからはほうじ茶味玉を作っていきたいと思います。
ネットの反応
ネットでは、早速作ってみた人たちが続出しています。ほうじ茶の風味もして、深い味わいが美味しいというコメントに溢れています。手元にほうじ茶がある人は、このほうじ茶味玉に挑戦してみてはいかがでしょうか。
他にも、ハムエッグをちょっとした工夫で綺麗に作れるライフハックが話題になりました。