【心温まる話】購入した中古車に残されていた、自分宛への手紙!そこには涙せずにはいられない事実が

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購入した中古車に残されていた手紙。忘れられていたのではなく、それは旧持ち主から新持ち主へと宛てられた手紙だった―――手紙を読んだとき、新しい持ち主は涙せずにはいられなかった。手紙にはいったい何が書かれていたのか?


これはアメリカで起こった話。
Kevin Dukeさんは、娘の誕生日に車をプレゼントしようと中古車を購入。
この車が、今話題になっているのだ。
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ダッシュボードを開けてみると、そこには一枚の手紙が。
一瞬、前の持ち主が受け取った手紙を忘れてそのままにしているのかと思ったDukeさん。
しかし、封筒には
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新しい車の持ち主様へ  大切なことが書かれています

とあった。これにはDukeさんもびっくり。

おそるおそる手紙を開封し、中身に目を通してみるDukeさん。読み終えたとき、彼は涙せずにはいられなかったという。

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私の母と私の娘は、先日火事によって亡くなってしまいました。
この車は、私の母が乗っていた車です。
母と私の娘が、事故でこの世を去る前日にドライブした車なんです。
この車には、二人との思い出がたくさんつまっています。
私は残念ながら、保険料を払い続けることができないため、惜しくもこの思い出の車を手放さなければなりません。
ただの車だと思わず、少々の癖も慈しんで乗ってくださると、きっと母も喜びます。

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Dukeさんはこの手紙をネットに投稿。
すると、共感を示した人々が、車の旧持ち主が思い出の車をもう一度手にできるように、募金が始まったのだという。
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思い出の車をどうしても大切にしてほしくて、手紙を残した旧持ち主と、気持ち悪がらずに心を汲んであげたDukeさん。
なんとも心温まる話だ。思い出の詰まった車を、どうか大事にしてほしい。

掲載元:http://www.huffingtonpost.de/2017/02/10/autobesitzer-brief-weinen-botschaft_n_14676410.html?utm_hp_ref=germany
(秒間サンデー;はる)

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