【大感涙】病室での結婚式!?命わずかな女の子とその幼馴染が今、「結婚しよう」という夢を叶える!

長年重病と闘ってきたMaryちゃん5歳。彼女のそばにはいつも、幼馴染の大親友Damien君がいました。幼い2人が固くかわしていた約束「結婚しよう」。しかし、残酷にもMaryちゃんの命は残りわずか・・・家族は2人の夢を叶えるため、立ち上がりました!


Meryちゃんは長年、嚢胞性線維症という難病に苦しまされてきました。
いつもそばで彼女を励ましてきた大親友のDamien君。
幼い2人はなんと、「次の人生で、結婚しようね」と約束していたのです。

この人生では、結婚できない――子どもながらにそう悟っていた2人。

残酷にもMaryちゃんの命はあとわずか。病状は悪くなる一方です。少女の体力も、もうもちそうにありません。
もう数時間ももたないだろう、医師が家族にそう告げたとき、家族はある決断をしました。

この小さい女の子の最後の望みを叶えてあげよう!

そして、夢が叶えられるときがやってきました――グレーのお姫様ドレス、ピンクのきらきらしたティアラに身を包んだMaryちゃんと、スーツを着たDamien君。
Maryちゃんのご家族は、2人の「結婚する」という夢を叶えてあげたのです。

愛の証である結婚指輪を交換――それは、ミニーとミッキーのモチーフでできた、かわいらしい指輪でした。

人工呼吸器をつけられたMaryちゃんの横に寄り添い、しっかりと手をにぎりながら、悲しそうに彼女を見つめるDamien君は、まるで、彼女の手を握るのはこれが最後になるかもしれないと、予感しているかのようでした。

6時間後に、Maryちゃんは彼女の母の腕の中で看取られました。最後は苦しまずに、安らかに眠ったそうです。
この小さな女の子はお空にのぼっていってしまったけれど、彼女との思い出はきっと生き続けることでしょう。

掲載元:http://www.bild.de/news/ausland/hochzeitsfeier/fuenfjaehrige-heiratet-besten-freund-kurz-vor-ihrem-tod-47767924.bild.html
(秒刊ライター:はる)

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