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【嘘だろ!?】少年の「尿」を漬けて「尿卵」を作り食べる文化が話題に

 

日本でも様々な異色な文化がありますが、外国人にもわりと嫌われてしまう食文化としては「踊り食い」なるものがあります。生きたままイカや魚を食べるというものですが、最高に鮮度が高く美味しいわけですが、ある意味こちらの鮮度もなかなか高いです。中国浙江省で、小学校のトイレから集められた男子の尿を使った卵です。

調理した卵を売る多くの商人たちが街に現れるのだという。
こちらは浙江省東陽市の文化遺産に2008年に登録された、「童子蛋」は、健康食として人気なのだとか。

まずは、小学校に露天商がバケツを持って現れる。
そこに、小学生の男子が小便をしていく。

 

さすが、中国らしく、廊下に設置されたバケツの前でためらいもなく、男児は小便している。ここに小便できるのは、風邪などの病気でない、健康な子供だけだという。特に、「童子蛋」には10歳未満の男児の尿が最も良いとされているんだとか。

その後、このバケツは回収され、ゆでた卵にヒビを入れてからじっくり1日かけて煮込むと完成だ。

 

この「童子蛋」は、健康を促進して体を活性化するとして数百年続く伝統食で、「熱射病にいい」「関節痛が消える」という効能を語る人もいるらしい。

中国国内でも賛否あり、熱狂的に食べる人がいる傍ら、避けている人もいるのだという。

参照元

Virgin Eggs – A Chinese Delicacy Soaked in Boys’ Urine

(秒刊ライター:たまちゃん)