恐竜は6500万年前に絶滅したとされております。その原因として今まで、病気・天変地異・宇宙人など様々な説が唱えられておりましたが、現在最も支持されているのが隕石説です。隕石の衝突により環境の変化が起き、それに適応できない動物が死滅していったという物です。あながち人間も他人のはなしではありません。
さて今回調査チームは6500万年前に衝突した「チクシュルーブ・クレーター」の根元の調査を開始したという。この地質などの調査を行うことで6500万年前にいったい何が起きたのか、本当にそれにより恐竜が滅亡したトリガーとなったのかを本格的な調査を行うということです。つまり現時点では、あくまで「説」でしかないのが、いよいよこれで「実証」となり事実へと導いていくわけです。
ボーリング調査により、隕石が衝突した「グランドゼロ」に到達しサンプルを採取します。なんなら隕石そのものも発見されるかもしれません。
またこの周辺で逆に生き延びた生物を調査するとのこと。とりあえずゴキブリのようなものは生きているでしょうね。むろん我々が生きているということは哺乳類の祖先はこの衝突に生き延びたのです。
さて、これでようやく詳しい恐竜絶滅の根拠がつかめるのか。それとも新たな謎が生まれるのか
期待したいですね。
チクシュルーブ・クレーターは、メキシコのユカタン半島にあり直径は約160Km。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3577893/The-rock-reveal-REALLY-killed-dinosaurs-Researchers-reach-ground-zero-crater-triggered-mass-extinction.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
むらもとだいすけはいまだにわかれたおんなともだちとふりんかんけいあいてはなんとかていもちのおんななりみやにきいてわかった