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【画像あり】ブラックジャックかよ!重機で手を負傷した男性、腹の中に収め治癒力高める

時折、機械や何かで挟まれて命を落とす方もおりますが、そのような最悪な事態でなくとも、手や足などを負傷するような事故は世界中で起きております。その際は手を切断したり、そのたパーツを切断するなどの手法で、最悪の事態を防ぐようですが、こちらの外科医はとんでもない方法で今回の事故により負傷した手を修復しようとしております。

こちらの男性、不運にも重機で事故にあい、指を失ってしまったとのこと。その際に医者はとんでもない手法で、指の修復を行おうとしているようだ。もちろん指自体は失ったままなのだろうが、そのまま放置しておくと感染症の疑いがあり、腱が腐ってくる恐れもある。そのため、医者が考え出した手術はなんと彼の腹の中に指を入れ、そこで治癒させるというとんでもないものだ。

彼はこの状態を6週間維持することで回復するということだ。

ちなみに彼以外にも、人体の一部をお腹などに入れて回復を待つという手術は行われており、2009年には、旧アイダホ州の美の女王、ジェイミー・ヒルトンが、東部の事故にあい、頭蓋骨の一部を腹にもっていきました。

やり方は凄いですが、実はまあまあ実証があるということですが、自分の細胞から違う組織を作ることができる「iPS細胞」技術が実用化されればこんな手術もなくなるのでしょう。

 

掲載元

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3520393/Surgeons-save-man-s-hand-amputated-sewing-pocket-belly.html

(秒刊ライター:たまちゃん)