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やったー!ついに地球にソックリな「惑星ケプラー452B」が発見!もし行くと5千万年かかる。

SF映画などでは地球外の惑星に住んでいる人々が、自由に惑星間を移動するなんて言うストーリーが描かれておりますわけですが、これが実は近い将来実現するのかもしれません。といっても今すぐというわけではなく、恐らく数千年という技術の進歩が必要なのかと思いますが、そうなった時はいよいよ別の惑星に旅行なんてことも可能です。

発見されたケプラー452Bは、地球の1.6倍と少々大きいのですが、太陽との距離もだいたい同じぐらいで、生命が生きていられる環境がつくられる「ハビタブルゾーン」に最も好都合な距離なんだとか。しかも1年は385日と、地球によくにており太陽はおよそ60億歳。ますます太陽系にソックリな環境というわけです。

ここまでソックリだと、さっさと行ってみたいわけですが、残念なことにその距離は異常に遠くなんと1400光年先。

ちなみに、1光年を現在の技術の宇宙船で進むとしたら37500年かかるそうです。1400光年となると52,500,000年という素敵な数字が出たわよ。

長生きしなきゃねえ。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3172316/Has-Nasa-spotted-EARTH-Listen-live-Kepler-Space-Telescope-announcement.html

(秒刊ライター:たまちゃん)