我々太陽系に住む住人として最も誇れる惑星の1つとして「土星」があります。美しい輪が魅力的で将来、外部惑星からのお客様がご来星されたときには是非とも見ていただきたいスポットとなるでしょう。ところがこの土星、今考えられている輪が更に大きい可能性が出てきました。あの輪よりおおきいというのはどういうことなのでしょうか。
さて現在目で見える土星の輪は、氷や塵などで構成されているようですが、それよりも更に小さい(人間の髪の毛より更に細かい粒子)をいれると、現在よりも1600万キロおおきな輪になるそうです。そもそもそこまで小さいデブリのようなものを含めて(輪)とみなすことが疑問ではあり、それを言ったら地球も輪があるんじゃないかと言われそうな気も致しますが、とにかくそのような発見があったということです。
ちなみに、土星の輪はそれぞれ形成された経緯が異るようで、衛生フェーベなどから形成されたと考えられるものもある。
今までは目に見えないレベルの粒子を発見することが出来なかったのでわからなかったのですが、今回の発見で、もしかしたらヤハリ他の惑星にも同じような輪があるのかもしれないということです。
ということは将来的に地球の輪も発見される可能性も帯びてきました。(既にスペースデブリを輪とみなす方も居るようです)
動画
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3118691/Saturn-s-biggest-ring-just-got-BIGGER-New-image-reveals-20-times-larger-solar-system.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
朝起きたら、枕元にデブリが落ちてて輪になってますねん。