パッケージが何故に金?徳川家康「出世城カレー」を食べてみた!

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2015年は徳川家康公没後400年という事で、様々なイベントや記念事業が展開されています。静岡県浜松市には、家康公が17年間滞在し天下統一の礎となった出世城として有名な浜松城があります。その浜松の食材を使った「出世城カレー」が開運招福、縁起担ぎにもなりそうなので出世することを願って早速食べてみることにしました。



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パッケージは金色で目を引きます。葵の鎧兜を着たモデルさんがプリントされています。「大出世ジョー」?誰?徳川家康公じゃないんだ。しばらくして…シャレ…?おやじギャグだという事が判明しました。

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パッケージの裏には徳川家康公の生涯と、所縁のある浜松のスポットなどが記された地図がありました。これを片手に徳川家康所縁の地めぐりをするのも面白いかもしれません。
湯煎して5分ほどたったので、お皿に盛りつけます。
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香りは、良く知っている定番のカレーのスパイスではありません。
かといってココナッツが強いわけでもないし何なんだろう?と思っていたら八丁味噌!隠し味に使っていると書かれていました。家康公が好物だったという事から隠し味に使われているそうです。
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浜松名産の「三方原じゃがいも」がごろっと大きめにカットされています。他にも、マッシュルームや筍などカレーの具材には普段入れないような野菜が入っていて面白いです。
早速一口いただきます。

中辛と書いてありましたが、辛さは感じず。と思っていたら後から辛さが追いかけてきました!
後味はカレーのスパイスが効いていい感じなのですが、食べてすぐは今までの概念とは違ったカレーの風味がします。
これが普段味わえない出世の味なのでしょうか。市販のレトルトカレーに八丁味噌をブレンドすれば、簡単に出世の味が再現できそうです。

出世したいお父さんや受験勉強を頑張っている学生さんへのお土産として購入すると話が弾んで面白いかもしれませんね。

出世城カレー:販売価格594円(税込)

(秒刊ライター:マギー)

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