誰もが大なり小なりコンプレックスや過去のトラウマは持っているものです。もしも自分のコンプレックスが無かったら、いや、もう少しましだったら・・・なんてㇷと頭をよぎる瞬間だってあるのかもしれません。もしかして人によってはそのトラウマやコンプレックスの重圧に耐えれずに 自分の理想とは大きくかけ離れた生活を送っている方もいるのかもしれません。今回は世界に衝撃を与えたある女性の人生。世界初義足のモデル・ポップスターの話しをご紹介します。
体が不自由な子供を持つ多くの母親は「テレビに出てくる アニメのお姫様やキャラクターには(体が)不自由な子がいない。それを見て子供が自分は特別な存在なのか?と落ち込んでしまう」という声は多い。
もしかして彼女もかつて そんな悲しみを訴える子供の一人だったのかもしれない。
北ヨーロッパの小さな町に 先天性股間節脱臼症で生まれたビクトリア。幼少期のほとんどを入退院を繰り返して過ごした。幾度の手術を乗り越えてきたが 結局満足できる機能にはならず、自ら【足の切断】を決断。切断し少しばかりの自由を手にしたビクトリアだったが その後も 「足の切断」は彼女の大きなコンプレックスとなり心の壁になった。
しかし現在27歳になったレベッカはその大きなコンプレックスを乗り越えモデル兼アーティストとして大きな花を咲かせている。
「障害者だからといって夢を捨ててはダメ」
彼女の力強いメッセージは同じ障害を持つ人もまた 持たない人にも強く響く。
この大きなコンプレックを乗り越え 障害でさえも味方につけた彼女だから 纏える力強い美しさに目が釘付けになってしまうこと間違いなし。
このPVのゾクリとする美しさ。そして シャープな義足を自身の一部とし踊り歌う妖艶さに目が離せない。
第二弾も期待できそう。
【動画】
【参照記事】
http://www.demilked.com/prototype-futuristic-leg-prosthetics-viktoria-modesta/
ライターSKKC
やっぱり綺麗じゃないとダメじゃんwww