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青色LEDがどれだけ凄いかよく分かる画像が話題に

 

ノーベル物理学賞の受賞に湧く青色LEDですが、いまいち青色LEDの功績が実感できないという方は多いはずだ。というのも青色LEDはこの受賞によって実用化されたわけではなく以前から生活する上で取り入れられ、身近なものは携帯のフラッシュなどにも使われる。そのため今更感が強く実感が無いのではなかろうか。しかしこちらの画像はそれを払拭するわかりやすい画像だ。


こちらがわかりやすい比較写真。上が青色LEDがない時代で下が青色LEDがある時代。一見同じようなLEDを使っているように見えるが、赤・青・緑という光の三原色が揃ったことによりフルカラーで電光掲示板を表示することが可能となった。液晶を使えばいいのでは?という方も居るのかもしれないが、コストパフォーマンスにすぐれないため、今回の青色LEDはRPGで言えば最後のオーブが揃いいよいよ不死鳥をよみがえらせることができるかのごとく、貴重な発明なのだ。

※TOP画像:Wikipediaより(画像はイメージ)

ー何がメリットなのか。

よく見ると青色LED=青色が追加されただけのように見えるが、前述したとおり「フルカラー」の表示が可能なので「さくら」などはピンクなどの発色も可能となっている。

ただ、液晶パネルとLEDと何が違うのかという点はやはり技術者でないとわかりにくいし、一般の方にはそこまでメリットは感じられないのかもしれませんが、クリスマスイルミネーションは飛躍的に綺麗になりましたよ。

ーネットの反応

・ 青色LEDどこで使われてんだろうなぁって思ってたら、めっちゃ世話になってたわ
・ 素晴らしい 全力でお気に入り
・ 青色LEDすんげええええええ
・ 何故岡山?
・ 青色発光ダイオードはとてもよい。でも上の配色はデザイン的に見やすいと思った。無い中での工夫も捨てがたい
・ わかりやすい。
・ なるほどです。もっと新しい電光掲示板への置き換えが進むといいなぁ。
・ 画期的\(^o^)/
・ 青色の追加で光の三原色が完成されて白色も表現できるようになったんですね!
・ なるほど。
・ けど、危険。
・ こういうのみるとやっぱり青色LEDの凄さがわかる
・ LEDを発明した人がノーベル賞を受賞していないのは、どうしてですか?
・ もともとのLEDを発明した人がまずノーベル賞を受賞はして当然と思います。

(ライター:たまちゃん)