これぞ真実の愛といえるのかもしれない、愛するネコに会いに行くためこちらの猫は棘の道を危険を承知の上で歩んでいく。別に下に降りて別の道で進めばいいじゃないかと思うのかもしれないが、それも実は難しいことがこの後判明する。それにしてもこの家のオーナーは猫の気持ちを全く考えておらず「けしからん!」といいたいところですが、苦労して得た愛はより深まるのではなかろうか。
なんと道の先にはカワイイ白い猫。どうやらこの子の彼女のようです。状況から察するに隣の家に行くにはこのような塀を伝っていくしかないようだ。では最初は棘のない下の道を行けばいいのではないかと思うが、塀に飛び乗った瞬間、棘が足に突き刺さりさらに体の重みでより痛みを伴うだろう。したがってチクチクと体に細かく刺さる程度であれば、上の塀を伝っていったほうがいいという判断のようだ。
それにしても痛みゼロでは無いこの行動は「愛のパワー」以外何物でもございません。恐れ入ります。あ、相手がメスではなくオスだった場合どうするかって質問ご勘弁ください。
―美し過ぎる愛情と絶賛
こちらの写真はWeiboなどで絶賛されているようだが、コメントの中には「愛情が美し過ぎる」「脱帽する」「感動した」「心温まる」などのコメントが寄せられているようだ。
危険を冒してまで愛する相手に会いに行くことは動物共通の美学のようだ。
参照
http://weibo.com/3947532062/B1kqnmUvF
(ライター:たまちゃん)
トゲは駄目なのか…なにがいいんだろう
野良猫にバイク汚されて困ってるんだよ