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物理の法則を無視した『実に面白い』写真が話題に

さてこちらの写真を見ていただきたい。ぱっと見ハンマーが細い割りばしのような物からぶら下がっているように見えるが、果たしてこの細い割りばしがハンマーを支えきれるものなのだろうか。そもそも、この割りばしは戸棚のギリギリの位置に置かれ、ハンマーどころか割りばし自身も落下する恐れさえあるにもかかわらずそれらは安定している。いったいどういうことなのだろうか。


さて実際にこのようなことが可能なのだろうか、中国のサイトでは「完全に可能だ」「普通に起こりえる」などと強気な姿勢を見せるユーザもいる中、分かりやすく説明できるユーザは今のところいない。つまりこの物理現象が起こりえるのかどうかも定かでは無く、闇の中だ。

最も可能性が高いのは、箸が1本のように見えるが実は奥行きがあり、そもそも箸では無い板のようなものであるという説。ただし板であってもこのギリギリの位置に置けば落下する恐れもある為、奥の山積みにされた書籍で固定する。そうすればある程度は実現できそうだ。

今のところ有力な説として

・割りばしが実は支えきれるほどの奥行きがある
・ハンマーの重心に特殊な細工がされている
・箸の先端に巧妙な仕掛けがある
・写真がさかさまに撮影されている
・遠近法
・猫が何か影響している
・コラージュである

等があげられる。

日本でも簡単な遠近法を使った面白い写真が出回る中、このような難易度の高いトリック写真も世の中にはある。例えば以下のようなフォーク・コイン・グラスの写真。

この原理を説明できる猛者は果たしているのだろうか。

【記事参照】
http://tt.mop.com/read_13780015_1_0.html

(ライター:たまちゃん)