ゼンショーが経営する牛丼チェーン『すき家』において牛丼弁当に雑巾のようなものが混入していたと、ツイッターで報告が上がっていた問題について、先ほど電話で問い合わせを行ったところ「被害者の方と連絡が取れた」と説明。これにより本事件の被害報告が実際に上がっていた事が濃厚となり、近く何らかの形で正式に発表があるとみられる。被害者によるとこの問題は奈良県のとある店舗にて発生しているとのことだ。
この問題は5月15日に被害者とみられるユーザがツイッターで『ほんまに理解できひん。すき家買って帰って食べてたらさ。底からなんかくそデカイ布巾みたいなん出てきた!』と写真付きで問題を指摘。どうやら牛丼弁当の底から雑巾のようなものが出てきたようだ。
被害者は「気持ち悪い」「ショックがでかい」と怒りをあらわにしている。
なぜこのような問題が発生したかについては今のところ調査中のようだが、すき家で勤めたことがあるユーザなどからは、カウンターで使われているクリーニング用のダスターであると報告。従って少なくとも牛肉と一緒に煮込んでしまったという可能性は低いのかもしれない。
また発生した場所は奈良県の店舗と言う事で詳しいことは明確にされていない。
―電話で問い合わせてみました
事件後当社では電話で取材を試み、事件が本当に起きていた事を問い合わせたところ「被害者の方と連絡が取れた、今後は検討中」とのことで、今後何らかの形で発表がある模様だ。
現段階ではどのような手順で雑巾が混入したのかは明確にはわかっていないが、正式に発表があれば原因が判明するのではないかとみられる。
(ライター:たまちゃん)