ざるうどんのスダレにカビが生えていると報告がありながらも、1ヶ月間報告を公表していなかったとして問題になっている「丸亀製麺」ですが、本日そのざるうどんを早速頼んでみました。ご覧の通り事件後の為か、人気は少なく、いつもよりもスムーズに購入することが出来た。しかし問題となっているざるうどんを頼んでみたところ、意外な状態で登場した。
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こちらが今までの「ざるうどん」。その名の通りざるの上に、シコシコうどんが乗せられたうどん。
そして現在売られている「ざるうどん」がこちら
なんと出てきたのは「ざるうどん」ではなく、「うどん」だった。
とりえあえず目の前に起きている『事実』を冷静になって考えたい。「ざるうどん」なのに「ざる」はどこにも存在しない。これは恐らく『ざる』にカビが生えていたという事件が発生したことによる対策。つまりカビが生えていて危ないから、ざるを取りましょう!という何とも単純明快な神対応。
しかもこれならば安全性が確認されるまで「販売停止」という最悪の事態は免れる。ただ、「ざるうどん」を期待していた消費者にとっては「ざるなし」はこの上なく残念。
この件についてなぜ「ざる」が無いのか店員に聞いてみたところ
『品質に問題があったので、簾は廃止させていただきました。』
とのこと。
丸亀製麺としては安全性が確認出来次第『簾』を再開できればよいが、器まで廃止されるよな事態にならないことだけは願いたい。
(ライター:たまちゃん)