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近くから見ると○に見え、遠くから見ると・・・?驚きの錯視画像が話題に

 

こちらの画像は近くから見れば日本のお城の画像に見える。しかし遠くから見ると京都で最も有名なあのお寺の写真に見えるというから驚きだ。確かに画面近くで凝視してみてもお城にしか見えないが、遠くから見るとあのお寺のようにも見える不思議な画像だ。さらに、特殊な方法でみてみると季節感も良く判り近くで見ている画像とは想像がつかないほど奇麗な写真だ。

画像:Twitterより
https://twitter.com/sakkaku_pic/status/283212748299571201

実はこの手の錯視の画像は他にもたくさんあるので紹介したいのだが、良くありがちな紹介方法として『目が悪い人は違う写真に見える」というものだ。しかし目が悪いから別の画像に見えるというよりも、近視や遠視の状態であるか否かによって状況が変わってくるものと思われる。

現にこの画像は目が良い悪いにかかわらず、焦点をずらすことによって簡単に隠された画像「お寺」の画像が浮かび上がる。そのお寺とはそう、金閣寺であるが遠くから見るとより顕著に見える。さらに遠くから見なくても単純に画像を縮小すればより分かりやすいので、こちらに縮小した画像を用意してみた。

 

どうでしょう、奇麗に雪が積もった金閣寺の写真が見えただろうか。
ちなみに同じような物で、アインシュタイン・マリリンモンローに見えるというものもある。

 

いずれにせよ、似ているからこそそう見えるのであって、アインシュタインも若ければ美男子なのだろうか。
さてこの法則でいけば我々「ヒト」も同じく近くで見れば優しい人であるが、遠くから見るとまた別の人格が現れるなんてこともあるのかもしれませんね。

(ライター:たまちゃん)