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日本の寺が気持ち悪い。萌寺を見た外国人が物議

日本の寺を見た外国人が驚愕してしまったとあるお寺が話題になっております。それは萌寺として知られる東京にある了法寺。この寺では境内にある案内板のキャラクターを萌えキャラであしらうほか、車やホームページも萌え一色で統一するなど、ちょっと異質なお寺で有名。日本ではお米や土産物に萌え文化を取り入れると言う試みはわりとメジャーになったが海外から見れば、とても気持ち悪いという。

この寺の名前は了法寺(しょうえいざん・りょうほうじ)。東京の八王子にある有名な寺だ。
寺の入口には美少女イラストが描かれた看板が掲げられており、お祭り期間中にはメイドカフェまでもがオープンし、若い男性客の増加に貢献している。

もちろん萌え要素ばかりではなく通常の寺としての機能もしており、弁財天を祀り縁結びの御利益があるとしても知られている。若い男性客にはいいが本来のメインターゲットである、ご年配の方には少々痛々しい光景なのかもしれない。

さてこの『萌え寺』を見た外国人がさっそくコメントをしているようで、「ありえない、気持ち悪い」などとこの異様な寺に物議をかもしているようだ。

―外国人の反応

・うわぁ吐き気がする
・え?じゃあこのキャラクターははゾンビなのかい?
・何もかも萌えで商売するにもほどがある
・これはやりすぎ
・本当に病気、島の病気
・島文化は理解できない
・世の中の寺が商業化していくことに無念さを感じる
・成仏できねえよ
・こりゃ無理
・本当にすごい
・仏とは何か・・・

我々にとってもはやそんなに気にならなくなってしまった萌え文化は、確かに外国人からしてみれば異様でしかないのかもしれない。だが、恥かしながらではなく、堂々と胸を張り萌えを誇示することが日本の文化を守る意味では重要な事なのかもしれない。

【了法寺公式HP】
http://ryohoji.jp/top.html/