秒刊SUNDAY

田舎者を驚かすタッチパネル式自販機を触ってみた

東京住まいの方は、既に知っているのかもしれませんが、東京の某所に設置されている自販機が実に画期的。なんと、普通サンプルの缶や、ペットボトルがディスプレイされているはずの場所に、それらはなく、あるのは液晶画面という信じられない自販機がおかれていたのだ。しかもアニメーションするなど、液晶ならではの特徴をも生かしている。

こちらが、画期的な自販機だ。一見なんの変哲もないような自販機ですが
ディスプレイエリアに注目していただきたい。

なんと、ディスプレイには缶やペットボトルが置かれているのではなく
平面の液晶画面があるのだ。しかもジュースを選ぶボタンもなく
購入方法は一般のものとは違うようだ

ためしに、お金を入れてみました、すると次のような画面が
表示された

液晶ならではのしかけ。お金を入れると残りいくら必要なのか
表示されるというしくみ。
購入ボタンは無く、欲しいジュースにタッチするという仕組みだ。
お金を入れると喋るような自動販売機はかつて、いくらでもあったが
全面的にアニメーションさせ
るものはなかった。

購入を完了させると、Thankyou画面を表示させるようだ。
この状態では、ジュース類は消える。
ディスプレイにジュースが消えるというのもめずらしい。

コレ実は、昨年の8月から東京の一部エリアで設置されている
物なのですが、実際見てみると、目を見張るものがある。
巨大な液晶やタッチパネルは異様な光景。
このプロジェクトはJR東日本ウォータービジネスが手掛ける
『売上約3 倍の次世代自販機』というキャッチフレーズで設置
されている。

動画もありますので見ていただきたい

東京の方はもう当たり前の光景になっているのでしょうね。
早く地方にも設置してほしいものだ