ラブライブ声優オーディションの募集要項がカオス過ぎる

世界のアニメファンに人気を博している『ラブライブ』。2020年1月18日と19日にはさいたまスーパーアリーナではラブライブのコンサートイベントが開催されました。そのラブライブの新シリーズ制作が決定。しかし、メインキャストとなる新キャラクターの声優オーディション、募集要項が波紋を呼んでいます。

メインキャストは一般公募のオーディション

ラブライブは、2010年よりライトノベル媒体で小説やコミック連載がスタートし、2013年と2014年にはアニメ化。2015年には映画化もなされ、同年のNHK紅白歌合戦に出演声優がアーティストとして顔出し出演を果たしました。現在では『ラブライブサンシャイン』『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の2つがスピンオフで作品展開されています。

今回の新シリーズはまったくの新作であり、同時にメインキャストの一般公募オーディションが開催されることとなったのです。

未婚の女性に限ります!

発表された声優オーディションのエントリー資格が細かすぎるのです。「未婚の女性に限る」という点にTwitter上での反応が殺到。「作品関連イベントの頻度が多いからでは?」「バツイチはダメなの?」「オーディション参加権を取るか旦那を取るか」のツイートが散見されました。

「中学生以下は応募不可能」「特定の芸能事務所」の項目がある中で一際目立つ「未婚の女性に限る」。制作担当側の見解を聞いてみたくなりませんか。

成人向け動画出演歴まで問われるオーディション?

更には、「未婚女性に限る」の項目で「成人向け動画の出演歴は問われないの?」との疑問の声が。かつて、ゴシップ誌に出演声優の成人向け動画出演疑惑が話題になりました。このツイートには「オブラートに包んで」等のリプライ反応が飛んでいます。真相はさておき、シリアスな内容です。

制作スタッフも応募したくなるオーディション!

作品中のキャラクターデザインを担当した女性の制作スタッフのツイート。「15歳から22歳までの女性」の募集要項に該当せず、悔しがっています。同じくキャラクターデザインを担当した男性の製作スタッフは「1ミリもかすってません」と泣きのツイート。ラブライブがファンだけでなく、制作スタッフからも愛される作品であるとわかる反応です。

そういえば、声優・中村繪里子さんのご結婚など、2019年末~2020年初頭は声優さんの結婚ブームで沸きましたが、ラブライブの声優さんはいつご結婚されるんでしょうか。「ご報告」を楽しみに待ちたいものです。

画像掲載元:ハセガワマサト