ファーストフード店において「見本と違う問題」は、もはやどこの国でも起きているようで何も日本にかぎったことではありません。やはり広告は「いかにおいしそう」を伝え購入してもらうか。いっぽう現場で作る側としては「いかにコスパを高めるか」が勝負です。その乖離がこのような問題を産みます。
まずはプロモーション写真をご覧ください。Double Rodeo BBQ というなんともカントリー感漂うガッツリとくるハンバーガーのようです。オニオンリング+ダブルバーガー+チーズと言った感じです。
で、実際の商品がこちら
まず、見本と違う以前の問題で「同じ商品か?」と二度見したくなるほどだ。一応説明すると、右のバンズにはオニオンリング、左のバンズにはハンバーガー2枚とチーズ。
チーズがへにゃっている、オニオンリングがしょぼいはさておき、何でしょうかこの肉は。半分以下に縮んでしまって、もはや肉そのものが別のラインで製造されているのではないかと疑いたくなるレベルです。
場所はスコットランドののエディンバラ。
キャッチコピーには100%ビーフ!オニオンリング!という名前が踊っているようですが、確かにそのコピーには偽りはなさそうですね・・・。(と信じたい)
ボリュームは30%ぐらいですが。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-3293415/Man-shares-photograph-Burger-King-Rodeo-meal-bears-no-resemblance-advert.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
変な国で食うからよ