SFの技術が続々と現実化してむしろSFが新しい技術の提供に追い付いていないほど新鮮味がなくなってきました。あと残るは、ワープ技術とタイムトラベルでしょうか。恐らくこの世界ではタイムトラベルは難しいでしょう、なぜなら未来から未来人が来ていませんので別のパラレルワールドなるものにイカなければ実現しないでしょう。ということでこちらの技術は実現化しそうです。
さてマイノリティ・リポートの技術とはどういうものかといいますと、仮想的なディスプレイに手を触れず、ウインドウやパーツの操作を行う技術で、3Dホログラムのようなものです。3Dホログラム自体は既にあるので、あとはそれを手で操作できるようになれば可能だったわけです。
使い道は主に軍用で、司令室から各部隊に指令を行う際に利用されるとのこと。既に実験段階に入っており、早ければ5年以内に実現可能
司令室からデータを受け取り、コックピット内で確認。動画などを再生して連絡を取り合うという技術は何となくイケそうですね。スターウォーズなどでも登場しておりました。
ーヘッドセットが必要
ただしちょっと残念なのは裸眼ではみれないということ。つまり「ヘッドマウントディスプレイ」(HMD)のようなインターフェースが必要です。
そして20年後にはコンタクトレンズになるとのこと。裸眼で実現するには更に20年かかりそうですね。
老眼で見えないという可能性もありますが。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3075485/Headsets-aid-military-commanders.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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