バイトテロ、バカッターの次は、いじめとはもはや言い難い暴行案件。いくら高校生とは言え、許される事案では無い。本当に日本は深い闇を抱えてしまったようだ。首相が平気で嘘を付くような社会だから、根底が次々に崩れていく。平和な国を自らの手で放棄してしまったようだ。取材を交えながら、この問題を探っていく。
この事案とは・・・
事案が起きたのは、新潟県にある学校法人の高校。起きた事案は現役の高校1年生が集団で暴行のようないじめに遭っていること。その様子がハッキリと動画に撮影されている。これはバイトテロと一緒の構造。「事案を止めずに撮影する。そして投稿、炎上。」
事案を起こした生徒。それを撮影していた生徒。全ていじめの加害者だ。なぜ止めないのか?こういう動画を見る度に腹立たしいし、被害生徒のこころの傷を想うととやりきれない気持ちになる。
ネットの反応
ネットではいじめでは無い、「傷害事件だ!」との声も多い。
社会問題になっていても尚なくならない いじめ
加害者はいじめたらその後どうなるかぐらいの考える頭もないのかな
加害者は家族も含めこれからは生きにくい人生になるでしょう
— ひまわり (@aki_peanuts) February 18, 2019
暴行した子供達 苦しみなさい。 自分は法律で守られると思うだろうけど 自分の両親の顔写真が全国に流されると思うと怖いだろ。 暴行された子の痛み・苦しみわかるには 自分の親が苦しむ 恥かくのが1番の治療薬だろう。
— ♡sakura♡ (@sakura89333035) February 18, 2019
https://twitter.com/9magmbiDDqK0VGr/status/1097603415436275712
学校側の対応
少し前に問題が起きた町田総合高校では、数日間電話がパンクした。今回のケースも、世間の怒りが沸点に達している状態だ。既にネットには、加害者の実名も流出している。今日午前中は電話が殺到していたそうだ。
本日14時45分に校長に取材出来た。新潟県の私学振興課に状況を報告しながら、現在対応に当たっている。昨日新潟県警が学校を直接訪れ、被害生徒そしてその保護者から聞き取りを行った。校長によると、診断書と共に被害届を、既に警察に提出した模様とのこと。
加害生徒側の学校側の聞き取りは昨日に行った。2学期に既に学校を辞めた生徒に関しては、警察が直接聞き取りを行うだろうという校長は述べた。本日夕方には、新潟県警が再度学校を訪問する予定になっている。
昨日全校集会を開き、生徒全体への説明を行った。女子生徒からは動画に写っている制服で、学校が分かってしまう。それによる世間からの目が怖いという声も出ているそうだ。今後は、教師、そして常駐しているスクールカウンセラーと一体となり、生徒の心のケアに努める方針だ。
写真掲載元 写真AC
私は以前から「いじめ」と言う言葉に違和感を覚えていました。「言葉による陰湿ないじめ」、「言葉による陰湿な暴力」この二つに違いはあるのでしょうか?「いじめ」は「死語」にしませんか?すべて「暴力」で統一しましょう。