AIお絵描きアプリ「Dream by Wombo」を試してみたら、芸術家顔負けの完成度の高さだった

image:秒刊SUNDAY

キーワードや作風を指定すると、AIがイメージを形にしたイラストを十数秒で描いてくれるAIお絵描きアプリの「Dream by WOMBO」。本物のアーティストが描くような本格的な仕上がりだとSNSでも話題になっています。今回はこの「Dream by WOMBO」を実際に使って、いくつか抽象画を描いてもらおうと思います。はたして、どのような抽象画が見られるのでしょうか。

SNSで大注目の「Dream by WOMBO」

初音ミクを「Dream by wombo」(※以下、Dream)がイメージで描いたツイートを見つけました!素敵な色合いと完成度の高い抽象画ですね。

これは、試したくなります!さっそく「Dream」で遊んでみましょう。

「Dream」で遊んでみた

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まずは「Dream」のアプリをスマホにインストールすることで、使えるようになります。トップ画面下部の虹色のリングに「+」と書かれたボタンをタップすると、Creat(想像する)の画面に切り替わります。

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画面上部にある「Enter Prompt」のすぐ下のスペースに、お好みのキーワードを入れてから「Choose art style」でイメージを一つ選択します。

そして、最下部にある「Create」をタップすればOKです。十数秒でイメージが描かれます。

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このド派手な抽象画は「Funny Apple」というキーワードで、作風は「Vibrant」を選びました。すごっ、すご過ぎるっ!すっかり気に入ってしまった筆者です。

この抽象画を額縁に入れて部屋に飾ったら、明るい雰囲気になりそうですよね。ちなみに、この出来上がった抽象画を購入することも出来ますよ。「Buy Print」とかかれたところをタップすると、購入画面に切り替わります。

$45.00USD~と記載があるので、45USドルから販売されているようですね。

次々と「Dream」を試してみた

「Tokyo 2020」というキーワードで、作風は「Synthwave」で出来上がった抽象画は下記の通りです。

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何これ!近未来的で超絶かっこよくないですか?!大型の飛行機のようなものも空に浮かんでいて、こちらも筆者好みの抽象画となりました。

続いて「Strong Pokemon」というキーワードで、作風は「Festive」で試してみました。

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こちらの抽象画は、ピカチュウのような黄色が含まれているので、ピカチュウの進化系キャラクターのようです。実在したら、相当強そうなキャラですね。

ちなみに、キーワードは日本語でも入力できるようです。「沢山の子猫たち」というキーワードで、作風を「Wuhetercuhl」というものを選んで出来た抽象画がこちらです。

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子猫らしきものが沢山描かれていますね。日本語でも試してみても良さそうです。

AIお絵描きアプリ「Dream」は手軽にアートを楽しめ、次から次へと試してみたくなるアプリでした。ぜひ、皆さんも芸術家気分で遊んでみてはいかがでしょうか?

アプリといえば、猫語翻訳にゃんトークも猫好きにはたまらないアプリですよ。

Source:Dream by Wombo