高級な果物といえばメロンやさくらんぼ、最近ではシャインマスカットなども人気ですよね。そんな高級果物の中でもなかなか手の届かないのが「太陽のタマゴ」が有名な「マンゴー」ですが、微笑みの国タイに「マンゴー丼」なるものがあるということでした。「マンゴー丼」とはいかなるものなのか、実際に作って食べてみることにしました。
マンゴー丼こと「カオニャオ・マムアン」はタイの代表的なスイーツ!
実は筆者がマンゴー丼だと思っていた食べ物は、カオニャオ・マムアン(別名:マンゴースティッキーライス)というタイの代表的なスイーツらしく、とても美味しいとか。ということで、日本のスーパーで手に入る材料で作ってみます。
騙されたと思って一度でいいから食べてほしいタイ料理ランキングの個人的1位
「マンゴー丼」こと、カオニャオ・マムアンを朝から食べてしまいました。
餅米にマンゴーが乗ってて、ココナッツミルクがかかっています。
甘いものが大嫌いでフルーツも好んで食べない私ですが、なぜかこれは食べられます笑 pic.twitter.com/V1x5AVa0Px— サワディーアンコールツアー🇹🇭 (@sawasdee_angkor) June 16, 2020
「マンゴー丼」と呼ぶ方もいらっしゃるようで、なんとなく安心しました!
友「タイで一番おいしかったもの何?」
私「うーん、名前忘れたんだけど、もち米にマンゴーが乗っかってて、、」
友「マンゴー丼?」マンゴー丼www#みどりの世界ご飯 pic.twitter.com/8KLsQWpPSL
— なつみ みどり (@natsumidori430) May 19, 2019
「マンゴー丼」を実際に作ってみました
必要な材料は4つだけ。
材料(1~2人前)
フローズンマンゴー 1袋(130g)
ココナッツミルク 1缶(165g)
もち米 0.5合
白ごま 少々
混ぜたりする材料がないため、すべての材料は多少増減しても味は変わらないはず。もちろんマンゴーは生でもOKですよ!
まずはもち米を準備します。1合は必要ないのですが、少なすぎると炊くのが難しいので1合炊くことにしました。余ったら塩おむすびにでもすれば問題ありません。
炊いたもち米を冷ましてから器に盛って、フローズンマンゴーを載せます!
どーん!!今のうちに正直に書いておきます!ここが今回いちばん衝撃的な画です!ここから先は微妙に地味になっていきます。
ココナッツミルクが思ったよりも固形でヨーグルト感が出ていたため、マンゴーを埋め尽くし地味な絵面に・・・
なんとも微妙な仕上がりですが、とりあえず完成です・・・
「マンゴー丼」・・・ではなくて「カオニャオ・マムアン」を実食!
とりあえず白ごまをかけてマンゴーだけ食べてみました。当たり前だけど美味しいです、ココナッツミルクにマンゴーですもの。もち米を食べる勇気が出ないのはどうしてでしょうか・・・
よし、タイの人が美味しいと言ってるんだから美味しいはず・・・いっただきま~す!うん、イケる!固めに炊いたもち米が昔の小さなタピオカのような食感で美味しい!!思ったより全然アリなんだけど、何かが足りないな。
足りないのは甘み、無糖のココナッツミルクを使用してたため甘みが足りませんでした。というわけでケーキシロップを足してみることに。
これは正解でした!普通に美味しいスイーツ!マンゴーの甘みとココナッツの風味が引き出されて、まさにトロピカルなスイーツに!!見た目はちょっとアレですけど。
筆者の口には合ったのですがココナッツが思いっきり主張してくるので、東南アジア系の食べ物が苦手な方は避けたほうがいいかもしれません。
なかなかクセの強いスイーツではありますが、最後まで一気に食べきりましたよ。ココナッツとマンゴーがお好きな方はぜひお試しください。今回も美味しくできました!ごちそうさまでした~!!
なかなか美味しいスイーツが出来上がりましたが、コスパはこちらのマンゴースイーツの方が・・・と思ったのですが、今年に入ってからスーパーやコンビニで見かけていないので、もしかしたら販売終了しているのかも。
画像掲載元:SS.ナオキ