アメリカのとある場所に、なんと本物の金でできたトイレが出現。18金だそうです。一体どんな著名人のためにこんな無駄にぎらついたトイレが作られたのでしょうか。
いえ、これは、石油王が使うためのものでも、大統領が使うためのものでもないのです。
あるイタリア人作家が作った、現代美術作品なのです。
この作品を作ったMaurizio Cattelan氏。
彼は、皮肉たっぷりで奇抜な作品で有名です。過去にもヒトラーやケネディなどを皮肉った作品などがあります。
この作品はNYのGuggenheim美術館に、この作品が展示されています。
なんとこの18金トイレ、作品であるにもかかわらず、誰でも使えるのだとか。
’’この作品の意味?作品の意味は作家が語るべきではないんだよ、見た人がそれぞれ感じて意味を見出すものなんだ。このトイレを使った人には感じてもらえるんじゃないかな。’’
と語るCattelan氏。
このトイレをすでに使ってみたという美術館の管理人の女性は、
’’はっと気づかされるような、そして非日常的な感覚との出会い’’
と、このトイレの使用感を描写しました。うーん、わかるようなわからないような・・・?
みなさんもぜひ、金でできたトイレを使いに行ってみませんか?
掲載元:http://www.heute.at/freizeit/szene/Guggenheim-Museum-bietet-18-karaetige-Sitzungen-an;art23668,1343868
(秒刊ライター:はる)
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