イギリスのマンチェスター博物館に展示されているエジプトの石像がひとりでに回転していると海外で話題になっている。この石像はガラスケースに収められており、普段人の手では触ることができない。にもかかわらずひとりでに回転しだすのだ。この石像は考古学者によってミイラとともに発見されたもので80年前から博物館に展示されている。ただし回転を始めたのは最近だというのです。いったいなぜ回転するのだろうか、博物館スタッフはファラオの呪いではないかと恐れているという。
石像は普段このように前を向いております。問題の石像は手前から4つ目の黒い石像。このように普段はガラスケースの中からお客さんのほうを向いているのですが、徐々に回転をはじめ
そのまま180度回転しあろうことか観客の反対側を向いてしまうという大変失礼な石像。見かねてスタッフが元の位置に戻すも再度回転をはじめまたそっぽを向いてしまう。
なぜこのような現象が起きているのかは現段階では謎で、スタッフの中ではこれはミイラの霊が乗り移ったいわゆる「ファラオの呪い」ではないかとささやかれているのです。
動画では高速再生しておりまるで生きているかのように回転しておりますが、通常は徐々に動くので来客にはわからない。
―動画
現段階ではこの理由はわかっていないが、この石像の特徴として以下があげられる。
・手に触れることはできない
・日中しか動かない
・180度しか回転しない
つまり手に触れず日中回転するとなれば、来客中による博物館の振動か何かにより銅像が徐々に重心がずれ回転しているかのように見えるという可能性もある。呪いかどうかは別として、いっそのことこのまま「回転する石像」としてネタにしてしまったほうが来客数は増えるのではなかろうか。
(ライター:たまちゃん)
ヒント:共振
↑の人の言う通りじゃない?
なんで回転www